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キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 20110831 皮膚腫瘍の生検 -2 】

2011-09-15 | その他の病気のこと。
さて、日帰りで出来る生検なのですが、

処置室で30~40分ぐらいで終わりました。


外来で受診した時の先生は男の先生だったんだけど、

わたしの勤務の都合に合わせて頂いた生検の日程が

その先生と合わなかったので他の先生に頼む事になり、

処置する場所が場所だけに、

女の先生に処置して貰える様に手配してくださったんです。

こういうチョットした気遣い、すっごく嬉しいですよね。



今回は複数ある黒い皮膚腫瘍の中で1番大きい

直径2mm程度の腫瘍を生検する事になりました。


手術台は産婦人科にあるような両足をぐいっとV字開脚できる処置台で

仰向けになると

よくTVで見るような手術室にある

トンボの目玉がいっぱい付いてる様な照明が目に入ってきます。



手術自体は麻酔が効いているので全然痛くなかったんだけど、

患部の周囲に局所麻酔を打っていく時、痛かったですね~。


なんかね、一箇所一箇所ペンチの先をすっごく細めて

思いっきり捻りあげられているような、

そんな感覚でした。


「まな板の上の鯉」ならぬ「まな板の上のジュゴン」と化したわたし、

患部を中心に周囲にぐるっと麻酔注射していく度に

胸の少し下で組んだ手をギューッと握り締めて(ジャンケンのグーにして)

なんとか正気を保っていたのですが(誇張しすぎたかな?)、

隣に居てくれた看護師さんが、強く握り締めたわたしのグーの手を

タオルの上からそっと包むようにして軽く握っていてくれたんです。


そういえば、

そのベテラン看護師さんは処置台に足を乗せる時も、

処置をしている最中に少しでもわたしの体制が辛くならないように

何度も足の位置を変えて整えてくれていました。


そして腫瘍の切除が終わり、

縫合が終わった所に滅菌ガーゼを貼り付け、

その上からガーゼが取れないように薄い透明なフィルムを貼り付けてくれるんですけど、

処置を施してくれた女医さんと看護師さんがフィルムを貼り付けている時、

生検手術が午後2時からだったので

早めに病院に来て病院内の喫茶店でお昼を食べてしまったもんだから、

ちょうど、

このフィルムを貼り付ける作業をしてもらっている時に

お腹の動きがめちゃくちゃ活発になってきちゃって、

もんのすごい「尿意」ならぬ「放屁意」がこみ上げてきたんですけど、

もし、ここで1発ぶっ放したら

一所懸命おまたにフィルムを貼り付けてくれている

お二人の顔面に超特急で強毒ガスを吹き付けてしまうことになってしまうので

(もしも強毒ガス+散弾銃になったら大事件!!!)

「絶対にコイテはならない!」と、必死こいて我慢してたら

どうやらかなり険しい形相になっていたらしく、

もう一人の看護士さんに

「mocoさん、だいじょうぶですか?」と

激痛をこらえているのと勘違いされてしまったので、

そこは素直に

「すみません。痛いんじゃなくて、オナラを我慢しているんですぅ・・・。」と

カミングアウトさせて頂きました。


看護師さんは

「ちょっとぐらいオナラしたって大丈夫ですよぉ~。

って言ってくれたんだけど、

「ちょっと」や「そっと」なんて生やさしいもんじゃなかったッす。

勢い余ってロケットみたいに発射しちゃったかもしれないッす。


食事のタイミングと両足を上げた体位の絶妙なバランスが

わたしに放屁させようと企んでいたんですね。

なんつって。




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