涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

奈良国立博物館で「奈良博三昧」展

2021-07-18 15:58:41 | 美術館・博物館

朝から洗濯をしたり掃除をしたり。
梅雨明けしてから毎日猛暑日。

昼食はぶっかけそうめん。
茹でたそうめんの上にトマト、茗荷、胡麻を振って、そこに素麺つゆをぶっかけて。

天気もいいし、昨日から始まった奈良国立博物館での「奈良博三昧」展に行ってみようと思います。

ところが部屋を出ると空に雨雲が沸き上がってきていました。

慌てて傘を取りに帰って再び部屋を出ると俄雨が10分ほど。
すぐに上がって青空が広がりました。

歩くこと30分で奈良国立博物館に到着。

高円山と奈良国立博物館。

御蓋山と奈良国立博物館。

立派な角の鹿。

鹿と奈良国立博物館の入り口。

博物館の壁には大きな看板。

博物館の前の池に噴水と蓮。

入り口に向かって左に大きな看板。

今回の特別展のちらし。

 奈良国立博物館は、明治28年(1895)にわが国2番目の国立博物館として開館して以来、古都奈良の社寺に伝わった仏教美術の保管や展示公開につとめ、「奈良博」の愛称で広く親しまれてきました。約2000件にのぼる館蔵品は先史から近代まで多岐にわたりますが、とりわけ仏教、仏画、写経、仏教工芸に優れた作品が多く、まさに「仏教美術の殿堂」と呼ぶにふさわしい内容となっています。

 本展では、奈良博コレクションの中から選りすぐった合計245件(うち国宝13件、重文100件)の作品によって、日本仏教美術1400年の歴史をたどって行きます。展示は全10章からなり、日本仏教黎明期の古代寺院の遺宝、密教や浄土教が生み出した仏像・仏画、神とほとけが織りなす神仏習合の造形など、各時代にわたる名品によって構成されています。「三昧」とは、一つの対象に心を集中することを意味する仏教由来の言葉。熱心にほとけの姿をみることを特に「観仏三昧」と呼びます。ぜひ本展を通じて、奈良博の仏教美術コレクションの魅力を心ゆくまでご堪能下さい。

HPより

 

博物館の入り口。

入館すると正面に大きな垂れ幕。

いろいろ制限はあるものの、
会期中いつでも、展示しているすべての作品や解説パネル、展示室内の風景などを撮影することができます。

なので鑑賞を終えていいなぁと思ったものを撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二階の会場から一階に降りてくると、そこに撮影スポット。

歩いて近鉄奈良駅まで向かいます。

国立博物館の北にある氷室神社。
このころなら池に睡蓮が咲いているのですが、
水を抜いて池の掃除をしたためか、今年は全く睡蓮の葉がありません。

いつもは大行列の釜めしの「志津香」。
昼の営業を終えて、現在閉店中。

空き地になっているところにアザミの綿毛。

県庁東の交差点に看板。

奈良県庁までやってきました。

鹿が横断歩道を渡っています。


平年より2日早く梅雨明け宣言が奈良にでました

2021-07-17 22:52:54 | 天気

いよいよ奈良も梅雨が明けたようです。

出勤時、生駒山の電波塔もくっきり。

平城宮跡の南側、もともと積水の工場だったところが今工事中で、どんどん工事が進行中。

今日は半ドン。
帰宅したのは午後1時。

東の山々の上には青空。

北の空に少し雲が広がっていました。

新聞記事の整理。

「三の丸 収蔵品 国宝に」

若冲の「動植綵絵」観たいなぁ。
コロプラスト印刷で、京都の承天閣美術館でみたことはあるけれど。

こちらは国宝といっても、文楽の人形遣いの桐竹勘十郎さんが人間国宝として認定されたという記事。


今日もはっきりしない一日でした

2021-07-16 22:44:32 | 天気

昨夜降った雨のせいで、
空は晴れているのに東の山々には雲がところどころから湧き上がっていました。

西の生駒山の山頂も雲で覆われていました。

昼過ぎに空の上から飛行機が飛ぶ音が聞こえたので空を見上げると、
結構大きく飛行機が見えていました。

仕事から帰宅すると、まだ夕焼けが残っていて、
平城宮跡大極殿と隅楼の鳳凰。

雨は降らなかったものの、晴れたり曇ったりのいちにちでしたね。


奈良県立美術館で「ウィリアム・モリス  原風景でたどるデザインの軌跡」

2021-07-15 20:56:47 | 美術館・博物館

夜中ずっと雷鳴がとどろき、雷警報、大雨洪水警報が出ていたのに、
その後も天気がいいので、昼食もかねて奈良県立美術館に行くことにしました。

北西の空に入道雲らしき雲が青空の中に沸き上がってきています。

近鉄線に京都市営地下鉄がやってきました。
これに乗って近鉄奈良駅まで。

近鉄奈良駅から地上に上がったところ、行基広場に今回の展覧会の大きな看板。

阪奈道路(二条大路)を東に上ってゆくと、展覧会の看板。

奈良文化会館の前の林。緑がきれいです。

ここにも看板。

奈良県庁の建物の中を北に横切ると、奈良県立美術館の建物。
南側の壁にも大きな看板。

少し西に戻って県立美術館の正面へ。
そこにも大きな看板と、せんとくん。

この展覧会のちらしです。

 

モダン・デザインの父と称される才人ウィリアム・モリス。その生涯と軌跡をたどる。

芸術家、詩人、作家、思想家、社会運動家など、多彩な分野で活躍したウィリアム・モリス(William Morris 1834~1896)は、19世紀のイギリスを代表する偉人として知られています。モダン・デザインの父とも称され、芸術と生活の統一を目指してモダン・デザインを提唱したアーツ・アンド・クラフツ運動を先導しました。
本展では、これまで顧みられることのなかったモリスの幼少期や学生時代にはじまり、晩年に至るまで、デザイナーとしてのモリスの生涯を紐解きます。モリスの制作活動は「住まい」「学び」「働いた場所」など、その時々の環境と深いつながりをもちました。本展ではモリス自身および彼の仲間たちによるデザイン・工芸作品80点に、写真家・織作峰子氏が撮影したモリスにちなむ風景を組み合わせ、そのデザインの軌跡をたどります。

同時開催[第6展示室]「ウィリアム・モリスを愛でた富本憲吉─館蔵品から 」
奈良県出身で近代陶芸の巨匠・富本憲吉(1886~1963)の作品を展示いたします。富本はモリスの芸術思想に傾倒して20世紀初頭にイギリスへ私費留学をし、モリスを日本へ紹介した先達の一人です。洋の東西を越えて近代デザイン・工芸に注がれた情熱をご鑑賞ください。 (ウィリアム・モリス展の観覧券でご覧いただけます)

(美術館HPより) 

 

入館するとそこにも大きな看板。

全くこのデザイナーのことは知りませんでした。
作品の一部は、奈良県立美術館のYouTubeででも紹介されています。
https://www.youtube.com/channel/UC76CH7kmRhdelx2Yy8tgcpA

出口の記念撮影コーナー。
モリスの壁紙ですね。

奈良駅まで歩いて帰る途中に咲いていた花。

学園前南口行きのバスがやってきたので、食事をする予定を忘れて乗り込んでしまいました。
部屋に戻って、ぶっかけそうめん。

千切りの大葉、茗荷を茹でて冷水で冷やしたそうめんの上にのっけて、麺つゆをぶっかけました。


朝からいい天気

2021-07-15 09:58:55 | 天気

毎日暑いですね。
突然強い雨が降るので窓を開けて眠るわけにもゆかず、
真夜中に一度、早朝に一度下着を替えています。

朝起きるといい天気なのでええぃ、と洗濯。
朝食を終えて洗濯物を干しました。

生駒山もくっきり、電波塔もくっきり。

東の空。

新聞記事に今後の美術展。

京都国立博物館。

奈良県立美術館での「ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡」。

県立美術館での特別展、もうやっているんだ。

このあと出かけてみるかな。