涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

奈良県立美術館で「ウィリアム・モリス  原風景でたどるデザインの軌跡」

2021-07-15 20:56:47 | 美術館・博物館

夜中ずっと雷鳴がとどろき、雷警報、大雨洪水警報が出ていたのに、
その後も天気がいいので、昼食もかねて奈良県立美術館に行くことにしました。

北西の空に入道雲らしき雲が青空の中に沸き上がってきています。

近鉄線に京都市営地下鉄がやってきました。
これに乗って近鉄奈良駅まで。

近鉄奈良駅から地上に上がったところ、行基広場に今回の展覧会の大きな看板。

阪奈道路(二条大路)を東に上ってゆくと、展覧会の看板。

奈良文化会館の前の林。緑がきれいです。

ここにも看板。

奈良県庁の建物の中を北に横切ると、奈良県立美術館の建物。
南側の壁にも大きな看板。

少し西に戻って県立美術館の正面へ。
そこにも大きな看板と、せんとくん。

この展覧会のちらしです。

 

モダン・デザインの父と称される才人ウィリアム・モリス。その生涯と軌跡をたどる。

芸術家、詩人、作家、思想家、社会運動家など、多彩な分野で活躍したウィリアム・モリス(William Morris 1834~1896)は、19世紀のイギリスを代表する偉人として知られています。モダン・デザインの父とも称され、芸術と生活の統一を目指してモダン・デザインを提唱したアーツ・アンド・クラフツ運動を先導しました。
本展では、これまで顧みられることのなかったモリスの幼少期や学生時代にはじまり、晩年に至るまで、デザイナーとしてのモリスの生涯を紐解きます。モリスの制作活動は「住まい」「学び」「働いた場所」など、その時々の環境と深いつながりをもちました。本展ではモリス自身および彼の仲間たちによるデザイン・工芸作品80点に、写真家・織作峰子氏が撮影したモリスにちなむ風景を組み合わせ、そのデザインの軌跡をたどります。

同時開催[第6展示室]「ウィリアム・モリスを愛でた富本憲吉─館蔵品から 」
奈良県出身で近代陶芸の巨匠・富本憲吉(1886~1963)の作品を展示いたします。富本はモリスの芸術思想に傾倒して20世紀初頭にイギリスへ私費留学をし、モリスを日本へ紹介した先達の一人です。洋の東西を越えて近代デザイン・工芸に注がれた情熱をご鑑賞ください。 (ウィリアム・モリス展の観覧券でご覧いただけます)

(美術館HPより) 

 

入館するとそこにも大きな看板。

全くこのデザイナーのことは知りませんでした。
作品の一部は、奈良県立美術館のYouTubeででも紹介されています。
https://www.youtube.com/channel/UC76CH7kmRhdelx2Yy8tgcpA

出口の記念撮影コーナー。
モリスの壁紙ですね。

奈良駅まで歩いて帰る途中に咲いていた花。

学園前南口行きのバスがやってきたので、食事をする予定を忘れて乗り込んでしまいました。
部屋に戻って、ぶっかけそうめん。

千切りの大葉、茗荷を茹でて冷水で冷やしたそうめんの上にのっけて、麺つゆをぶっかけました。



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