涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

奈良国立博物館からお旅所、春日大社表参道を通って興福寺へ

2018-12-16 12:00:00 | 観光地

国立博物館に足を踏み入れると、正面に中太刀・小太刀が・・・在りません。

笹竹も中にも外にも在りません。

それはそうです。まだおん祭終わっていませんから。

おん祭に関する色々な仏画、曼荼羅、絵巻物、工芸品が展示され、
今回は「大旅所」に関して、「潔斎の場と町の賑わい」としていろいろな展示が有りました。

同時に開催されている名品展「珠玉の仏教美術」も堪能して博物館を出ます。

今日は「サンデー・トーク」として「平安時代の宮中の日常ー政治と生活ー」が開催されます。
ちょうど整理券が配布されだしたのでそれをもらって。

博物館の直ぐ裏に明日の若宮おん祭の場所があるのでそこを訪れてみようと思います。

博物館の庭園の西の入り口。

春日大社表参道。

明日はここが競馬、稚児流流鏑馬の舞台となります。
今は鹿が走り回っていますが。

お旅所のすぐ南側には有料の桟敷席。

お旅所。
明日は午前1時から暁祭、午後2時半から午後10時半まで御旅所祭、
翌々日には午後2時から後宴能が行われます。

参道を西に向かいます。

小鹿。

暫く行くと馬出橋。そして向こうに一の鳥居。

江戸三の建物と数頭の鹿。

一の鳥居の手前にも桟敷席。

これは陽向の松の前であす午後1時から2時半まで行われる「松の下式」の為でしょう。

しかし何と言っても若宮おん祭といえば、明日正午から行われる「御渡り式」ですね。
馬が約50頭、奉仕者1000人の大行列です。

一度は見たいのですが、まだ映像でしか見たことがありません。

さて、一の鳥居までやってきました。

南側には「名勝奈良公園」の碑。

そしてそこから西には有名な「菊水楼」と浅茅ヶ原園地の入り口を示す石碑。

南西には奈良ホテルの建物。

一の鳥居の近くにこんな木。

「菊水楼」

そこに生えている馬酔木の蕾。

 興福寺までやってきました。

 



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