涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

大阪歴史博物館で特集展示「大阪市の新指定文化財」と特別企画展「動物絵画はお家芸」

2021-04-22 10:58:55 | 美術館・博物館

検査が終わって、中央通りを渡った大阪歴史博物館へ。

中央大通の陸橋からTWIN21と大阪城。

そこに伊丹空港へ向かう飛行機がやってきました。
もうしっかりと車輪を出していますね。

イチョウの樹の葉が緑色。

これは雄株ですね。花粉を飛ばす大胞子嚢穂がついています。

NHK大阪放送会館(左)と、大阪歴史博物館(右)そして中央は両方をつなぐアトリウム。

敷地内にはタンポポとシロツメクサ。

白いタンポポも咲いていました。

古代の復元建物と大阪城、TWIN21。

コデマリ満開でした。

アトリウムに下がる「おちょやん」のペナント広告。

最上階から。今訪れた病院、そして難波宮跡。

常設展示をみつつ、下の階へ移動します。

 

9階の中近世フロアが、立体展示になっていてお気に入りです。

 

上方芸能のコーナーに、文楽の展示。

角の芝居。歌舞伎興行が行われています。
建物の中では仮名手本忠臣蔵の五段目が上演されている様です。

若冲?と思しき掛け軸がありましたが、どうも若冲の模写のようです。

 

他に特集展示「大阪市の新指定文化財」も開催中。

四天王寺の梵鐘に関する展示。

四天王寺の絵馬。

 

 

初代中村鴈次郎の掛け軸と写真、所持物、手ぬぐい。

焼夷弾等、戦時中の展示。

前回の東京オリンピックの聖火のトーチ。

大坂博覧会の写真と絵。そして大阪万博の太陽の塔。

おまえはあほか、と、のこぎりを叩いて少なくとも関西では有名だった横山ホットブラザーズ関連の展示も。

 

そして、今日の目的の特別企画展「動物絵画はお家芸」。

これは去年開催する予定だった特別展「猿描き狙仙三兄弟 -鶏の若冲、カエルの奉時も」が、
新型コロナウイルス対策のために中止となったものを、
展示品を少なくして開催された企画展です。

会場前には顔出しパネル。

そして1階には

そうそう、入館券の売り場には「動物おみくじ」

こんなのももらえます。

博物館のパンフレット「なにわ歴博カレンダー」。

次回の特別展は「あやしい絵」。

 

さて、博物館を観終わってもまだ時間があるので、
大阪市立美術館にでも行ってみようと思います。

博物館前の、紅葉している(?)楓。

カタバミ。

春ですね~。



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