白鹿酒造記念博物館には、記念館から臨海線を渡ったところに「酒蔵館」というものもありまして。
帰りに寄ってみました。
酒蔵館の正面には「酒 ミュージアム」と染め上げられた太鼓幕。
この門を入って右側に酒蔵館の入り口。
先ほど購入した共通チケットを提示すると、日本酒の1合瓶を頂けました。
ここから先へ進むと、「板石道」。
樽に詰められた「宮水」を積んだ大八車が、レール状に敷かれた石の上を走っていたそうです。
酒蔵です。
鶴瓶。そして杉玉(酒林)と酒樽。
酒造りに関する展示がなされています。
麹室。
イラストでの説明もあります。
窯場の遺構の展示です。
醪を作る作業。
この樽の中に入ると、酵母が発酵して出る二酸化炭素の泡の音を聞くことができます。
酒造りには、桶や樽を使うので、それらを作る過程や道具も展示されています。
出荷の様子。
蔵人が食事をしたり休憩をする会所部屋。
槽場の遺構。ここに醪を入れた袋を並べて酒と酒かすに分けるそうです。
最初は自然に酒が流れ出し、最後に圧力を加えて、酒と酒かすに分けるとか。
圧搾する道具も展示されています。
当然この辺りも阪神淡路大震災で被害を受けました。
その時の酒蔵の写真や震災の復元もされています。
記念スタンプ。
来るときはてくてく歩いてきたのですが、
帰りはたまたまバスがバス停に留まっていたので、飛び乗って、あっという間に西ノ宮駅。
西ノ宮駅の「エビスタ西宮」にはこんなクリスマスかざり。
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