涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

奈良県立民族博物館:蝋梅

2012年01月21日 | 外出・旅行

大和郡山市にある奈良県立民族博物館に車で行ってきました。

今蝋梅が咲いている、と新聞で読んで。

敷地がすごく広いので、どこに咲いているのかわからなかったのですが、
きっと「みんぱく梅林」だろう、と思い、
駐車場から梅林に向かいます。

すると、なんとも言えないかぐわしい香りが漂ってきて、
ところどころに黄色い蝋梅が咲いていました。

  

  

  

ついさっきまで雨が降っていたためか、花に水滴がついて、落ち着いた感じです。
また訪れる人も少なくって、ゆっくりと散歩できました。

記念写真を撮る親子連れの姿も。

蝋梅って、てっきり梅の一種かと思っていました。
あ、こんなところに蓑虫、と思ってひとつちぎって蓑をあけてみると、
ゴキブリの卵のようなものが・・・

びっくりして地面に落としてしまいました…。

帰り道、県立図書情報館に寄って植物事典で調べると、
蝋梅の種のようです。
花托が大きくなったいわゆる偽果の中に、小豆のような種が入っているとのことです。
種にはカリカチンという毒性物質が含まれているようです。

ちなみに、梅はまだこんな状態。
開花までまだまだかかりそうです。

蝋梅の他にも、よく見るといろいろな花が咲いています。

山茶花

花ではないけれど、ナンテン。

茎の姿はユキヤナギのようですが、何でしょう?

何でしょう。キク科の花のようです。

せっかくきたのだからと、博物館の特別展にも立ち寄ってきました。



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