涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

朝から京都へ:ジャポニスムの展覧会二つが同じ岡崎で開催中

2014年10月12日 | お薦め

少し曇りがちではありますが、朝から京都に行くことにしました。

今日の目的は京都の平安神宮のすぐ南にある岡崎の「京都市美術館」と「京都国立近代美術館」をセットで。
で、もしかしてもしかして、空いているなら「京都国立博物館」。

今京都市美術館で開催されているのはこれ、
「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展 -印象派を魅了した日本の美」 

  

そして京都国立近代美術館では「ホイッスラー展 ジャポニスムの巨匠、ついに日本へ」

  

ホイッスラー展にはもう一種類ちらしがありまして、

 
 

 

そして似通った展覧会を神宮道という道一つ挟んで開催されているので、二つの展覧会を紹介するちらしも。

 

  

 

 


雑誌が届く:SIGHT ART

2014年10月04日 | お薦め

セブンネットに注文していた雑誌 「SIGHT ART」 が近くのセブンイレブンに届いたということで
昼から取りに行ってきました。

が、

店についてレジの前の列に並び、
やっと自分の順番が来たので財布を見ると、
注文番号を書いたメモが入っていない・・・

前にもやったね。

仕方なく部屋まで取りに帰ります。
リビングのテーブルの上にちょこんとメモが乗っています。 

今までだと、アイスコーヒーかホットコーヒーのRサイズが無料の引換券が入っていたのに、

 今回は150円以下のオリジナルスイーツ1個引換券でした。

さてこの雑誌、秋に京都国立近代美術館での「ホイッスラー展」に行くための予備知識を得るために買ったのですが、
同時に上野の森美術館での「ボストン美術館浮世絵名品展北斎」、
国立新美術館での「オルセー美術館展」、
のことも紹介されています。

ホイッスラー展は京都のあと横浜美術館へゆくそうですね。
ボストン美術館浮世絵名品展はこの前神戸市立博物館に来ていましたね。
オルセー美術館展は先々月行きましたね。

いい雑誌でした。

その中に見開き 2ページに渡って松苗あけみさんの描いた漫画「漫画家だって美術展くらいゆきおますわ」が傑作。
オルセー美術館展だけでなく、同時開催の「魅惑のコスチューム バレエ・リュス展のことも描かれていました 


ローソンで受け取り:The Frans Bruggen Edition [Box Set]

2014年10月01日 | お薦め

インターネットで探すと、ありました。

「フランス・ブリュッヘン・エディション(12CD)」

今年の8月に突然亡くなったブリュッヘン。
数枚CDを持っているのですが、全集があると耳にして探していたんですね。

Amazonだとすでに在庫切れで入荷未定。
中古品もあるのですが、 12650円…。

で、たまたまHMVのHPで見つけました。4132円。

宅配してもらうと、日中留守にしているので、再配達となってしまうので、
ローソン受け取りにしました。

う~ん、秋の夜に聴くと心に染み入りますね。
リコーダー、フラウトトラヴェルソの素朴な音色。


11月文楽公演第1部の演目は:「双蝶々曲輪日記」です

2014年09月08日 | お薦め

文楽劇場友の会から会報が届いていました。

そうそう、11月の文楽公演の第1部は、「双蝶々曲輪日記」です。

有名なのは何といっても「八幡里引窓の段」ですね。

歌舞伎でもこの「引窓」はよく出て、上方系では成駒屋と松嶋屋。
江戸系では播磨屋で演じられることが多いですね。
あとは「角力場」(文楽では堀江相撲場の段)ですね。 

全部で九段まであるのですが、今回出るのはいつも通りで、
第二段の堀江相撲場の段 
第四段の大宝寺町米屋の段
第五段の難波裏喧嘩の段
第六段の橋本の段
第八段の八幡里引窓の段 

 

今回濡髪長五郎を玉也、放駒長吉を幸助、山崎与五郎を文司、藤屋吾妻を清十郎、
橋本治部右衛門を玉女、山崎与次兵衛を勘壽、女房おはやを蓑助、長五郎母を紋壽、
南方十次兵衛を和生が遣うようです。

引窓の切りはどの大夫が語るのかと思えば、
( 住大夫が現役なら問題なく彼ですが)
今でしたらやはり咲大夫ですね。 

文楽劇場のちらしは、現在公開されているのは第2部の「奥州安達原」なので、
国立劇場の9月の文楽公演のチラシを。
2枚とも八幡里引窓の段の有名な部分です。

右側が、長五郎が二階座敷から覗いている場面です。
この姿が手水鉢に写ってしまうわけです。

どれと見る母、二階より覗く長五郎、手水鉢に姿が写ると知らず 
目早に与兵衛が水鏡 きつと見つけて見上ぐるを
さときおはやが引窓ぴっしゃり
内は真夜となりにける
ヤこりや何とする女房
ハテ雨もぼろつく、もはや日の暮れ 灯をともして上げませう
ムウはてなあ 面白い 面白い 日が暮れたればこの与兵衛が役、忍びおるお尋ね物、イデ召し捕らん
とすつくと立つ
それ、まだ日が高い
と引窓ぐわらり、あけて言われぬ女房の、心遣いぞ切なけれ 

左側が、長五郎を女房おはやが助けようと、引窓をがらりと明けた緊張感高まるシーンの写真です。 

あ、東京公演の第三部は「不破留寿之太夫」
これ、シェークスピアの「ヘンリー四世」「ウィンザーの陽気な女房たち」を下書きにした新作ですね。 
いいなあ、東京。 休日は、既に満席・・・

 

そうそう、友の会会報の写真、これも八幡里引窓の段で、二階座敷から外をみている長五郎です。
見てわかるとおり、月見の団子や、薄などの秋の草が供えられていますね。

そう、この舞台は待宵、つまり中秋の名月の前日なのです。
中秋の名月の日は、八幡の石清水八幡宮の放生会。 
これがまたあとの展開とつながってゆくのです。 

大宝寺町米屋の段と難波裏喧嘩の段

  

橋本の段。

八幡里引窓の段。

  

この文楽公演、一等席でも6000円、二等席では2400円と、非常に安いんです、
障碍者割引もあって、一等席が4800円。
友の会会員なら一等席が4800円。

友の会会員になると、インターネット予約が一般予約よりも1日早くできますし、 
入会金1030円、年会費1030円。すごくお得です。 

 


BROOK's届く:あれ、cantafeってこんな袋入りだったんだ…

2014年09月05日 | お薦め

職場でのコーヒーは、こういう簡単なコーヒーで飲んでおります。
別にメーカーはこだわらず、生協の宅配やら、 BROOK'sやら。

もう残り少なくなっていたので、日曜日にネットで職場に届くようにBOOK'sに注文しておいたのだけれども、
今日届いて。

中を見ると、注文したcantafe、前に買っていたときは1杯分ずつの包装だったのに、
なんと300gパック・・・

これはこれで、ちょっと余計に飲みたい時、少なめに飲みたい時、便利かもしれない。
今日はちょっと多めで。 

それとおまけに紅茶アールグレーのティーバッグ1個。 

 
 
 

夜にかなり大きくなってきた月。
月齢12くらいでしょうか?

 

 

 


名古屋港水族館:イルカショーとシャチショー

2014年08月24日 | お薦め

 

まず水槽のスナメリとイルカを見て、屋外のイルカのショーのステージへ。

3000人収容できるというステージはも満席で、立ち見することになりました。

イルカショーの始まり。

イルカにタチのりするインストラクターに、

イルカに後ろ向きにすわってのったインストラクター

インストラクターの合図に、一斉に立ち泳ぎするイルカたち。

水槽脇のステージでグルグル回るイルカ。

息を合わせてジャンプ!

 
 
 

こっち側でもジャンプ!

 
 
 

上からぶら下がった赤いボールを口でタッチ!

 
 
 
 

今度は尻尾でタッチ!

  

またまたみんなで泳いでジャンプ!

 
 
 
 
 

この後はシャチのトレーニングショー。
巨体ですから、イルカのようには行かないですが、ジャンプ。 

  
 

こちらもステージに上がって一回転。

 
 
 

もう一度ジャンプ。

 
 
 

腹を上にして静止。
なんでも体温は直腸温で測定するらしく、その時の姿勢だそうです。 

 
 

凄く楽しかったです、このショー。

この後、シャチの赤ちゃんを見て、イワシのトルネードショーを見て、ペンギンのショーを見て、
できたら、今度は水をかぶるかもしれない最前列でペンギンのショーをもう一度見て、
他の水族館の魚たちも見て・・・

あ、だったら帰りのバスは18:50発だな、と思って、空席を確認するためにバス予約センターに電話すると、
「その便は満席です。この前か後の便ならたくさん空席がありますが。」
・・・

仕方が無い、じゃあ14:50にするかぁ・・・
あと1時間20分しかない!

大慌てで、かけあしで館内を見て回ることに。 

 


名古屋ボストン美術館で:開館15周年記念ボストン美術館ミレー展

2014年08月24日 | お薦め

今名古屋ボストン美術館で開催されているのは
「開館15周年記念ボストン美術館ミレー展 バルビゾン村とフォンテーヌブローの森から 」

 
 

 田園で働く農民の姿や身近な情景、自然の様子を畏敬の念を込めて描き取ったジャン=フランソワ・ミレーは、
写実主義を確立し、近代絵画への先駆者とされています。
ミレーは1814年にフランス北部・ノルマンデ地方の農村で生まれ、1849年にはパリ郊外のバルビゾン村に家族で移住。
村に集まった芸術家と交流を持ちながら生涯性製作を続け、1875年に亡くなりました。

 それまで美術の対象とは見なされなかった農民の地道な日々の営みを、荘厳な芸術に高めた画期的な試みにより、
ミレーは西洋絵画史に大きな足跡を残しました。
そして自然に寄り添う人々とその勤勉さを賞賛する表現は、日本人の心の琴線に触れるものであり、
わが国でも時空を超えて愛され続ける画家となりました。
 ミレー絵画の素朴かつ崇高な魅力は、ヨーロッパや日本の実ならず、アメリカにも波及しています。 

 

 

開館5分前に美術館の2階に行くと、凄い列・・・
朝食後にすればよかった・・・

でも、10分ほどでチケット売り場まで。

事前にチケットを買っておけば、もっと早く入れますよ。
入り口の列は、チケット売り場への列だったようですから。

館内は意外と空いていました。

時々小学生らしい集団が勝手に鑑賞している自分の前に割り込んできたり、
大声でしゃべるのが迷惑でしたが・・・

展覧会は5つの章から構成されています。

 

I章:巨匠ミレー序論

ジャン=フランソワ・ミレーは、1814年にフランス北西部のノルマンディ地方で裕福な農家に生まれました。
地元、そしてパリで美術の教育を受け、サロン(官展)に挑戦し続け、30代半ばで農村バルビゾンへ移り住みました。

第Ⅰ章ではミレーの若き日の自画像などを紹介し、巨匠ミレーの生い立ちをたどります。 

ここには4枚の絵画。

その中の1枚がこの「自画像」です。

そして「ソバの収穫、夏」
ミレーらしい働く人々を描いた絵画です。 

 

II章:フォンテーヌブローの森

1849年にミレーが移住したバルビゾン村に隣接するフォンテーヌブローの森。
パリの南東約60kmに位置し、王家の猟場として知られた森は、19世紀以降も美しく豊かな自然が守られ、
多くの画家が訪れました。
コロー、ルソー、ディアズ、そして若きモネといった画家は、奥深い森や岩場、周囲に広がる草原の情景を間近でスケッチし、
また森に生きる農民の様子を描きました。
 第Ⅱ章では、自然や人々の現実の姿をとらえ、伝統に挑戦し、
19世紀の絵画表現に新たな動きを生み出した画家たちの作品により、"ミレーが生きた時代"をみていきます。

ここには22枚の絵画。

 フォンテーヌブローの森 コロー

 オークとイノシシ ボドメル

 ゴルジュ・オ・ルーを行く画家 フォンテーヌブローの森 シセリ 

 森の小川 クールベ

 森の中の池 ルソー

 罠にかかった狐 ロワイヨン

 森の奥地 ペーニャ

 祭りに向かうボヘミアンたち ペーニャ

 フォンテーヌブローの森の薪拾い ルソー

 森のはずれの薪拾い モネ

 

III章:バルビゾン村

 バルビゾン村に住む人々は森や畑、水辺での仕事を生活の糧としていました。
ミレーをはじめとするバルビゾン派の画家は、畑を耕し、種をまき、収穫する農民の姿をとらえ描きました。
英雄のように堂々とした農民の姿には、美術作品の主題として新しい価値が認められるようになりました。
 第Ⅲ章では、近代化と共に失われてゆく伝統的な農作業、厳しい労働の尊さと美しさ、
バルビゾン派の画家が見いだした農村の魅力をご紹介します。

ここには19枚の絵画。

 ブドウ畑にて ミレー

 働く人 ミレー

 馬鈴薯植え ミレー

 種をまく人 ミレー

「晩鐘」、「落穂拾い」、「羊飼いの少女」(いずれもオルセー美術館所蔵)とともに、ミレーの代表作である「種をまく人」。
(「晩鐘」は先日の東京のオルセー美術館展で出展されていました。)
これで5回目の日本での公開になるようです。
実はこの「種をまく人」にはいくつかのバージョンがあって、
そのうち一つが山梨県立美術館にあるようです。

1848年パリ周辺で不況不作に苦しんだ労働者と小農民によって革命が起き、支配階級にとって農民の存在が脅威となりました。
革命後の1850年、ミレーは名もない農民を英雄のように堂々と描いたこの「種をまく人」を発表しました。
本作は革命と結び付けた解釈で賛否を呼び、世間の注目を集めます。
また、当時絵画の主流ではなかった農民という主題に新たな価値が認められ、画家ミレーの存在を一躍有名にしました。

日本では岩波書店のロゴマークにもなっていますし、
ゴッホも同じような構図の「種をまく人」を描いていますね。 

 羊飼いの娘 ミレー

この「羊飼いの娘」はミレー晩年の大作として知られています。
この作品のの下に「バビロンの捕囚」という絵画が描かれていることが、1980年代に行われたX線調査で明らかになったそうで、
その「バビロンの捕囚」のX線像も一緒に展示されています。
この「バビロンの捕囚」を1848年のサロンに出品したことが知られてい多層ですが、長らく所在不明だったそうです。
その時に同時に出品した「箕をふるう人」に比べ評判が芳しくなかった「バビロンの捕囚」。
ミレーが歴史画家ではなく、農民画家として生きていく決心を固める要因のひとつになった作品とも考えられています。

 刈入れ人足しの休息(ルツとボアス) ミレー

この絵の中で、農場労働者の男女が、輪になって食事をしています。
ミレーはこの作品のために50点以上の習作を描き、群像を画面の中央に配置するように慎重に計画して描きました。
1853年のパリのサロン(官展!)で二等賞を受賞した、ミレーの出世作といえる作品です。
人物群を丁寧に描いた見事な構図はミレーの技量の高さを示しています。
「ルツとボアズ」というタイトルは、ミレーが本作を描くにあたって旧約聖書中の「ルツ記」の場面を構想したことを示しています。

 洗濯女 ミレー

 洗濯女 ランビネ

 

IV章:家庭の情景

 ミレーは戸外で働く農民に加えて、室内で家事にいそしむ女性の姿も数多く描きました。
幼い娘が年長の女性から裁縫の手ほどきを受ける場面や糸を紡ぐ女性の姿で素朴で質素な自給自足の生活を描いた作品は、
同時代に都会で暮らす人々の郷愁を誘い、美術市場において人気を博しました。

ここには10枚の絵画。

 編物のお稽古 ミレー

 眠る子の傍らで編物をする女 ミレー

 糸紡ぎ、座像 ミレー

 別離の前日 イスラエルス

 

V章:ミレーの遺産

 ミレーの作品はフランスのみならず、ヨーロッパそしてアメリカで展示され、認められていきました。
1860年代半ばになると、ミレーは明るい陽光のもとで、たくましく生きる農民の姿を描き、
同時に風景描写への関心を強めていきます。
こうしたミレーの作品は、レルミットやデュプレといった画家に引き継がれていきました。
 第Ⅴ章では、現実を見つめ、晩年になっても新たな表現に挑戦したミレーの姿とともに、
ミレーの作品が次世代の画家にどのように影響を及ぼしたのかを紹介します。

ここには9枚の絵画。

 小麦畑(昼の休息) レルミット

 謙虚な友(エマオの晩餐) レルミット

 織物のお稽古 ミレー

 ガチョウに餌をやる子どもたち デュプレ

 干し草づくり デュプレ


相変わらず図録は重いので、絵葉書ばかり買いました。

1時間半たっぷりと楽しんだ後、会場を後にしましたが、
その時はもうチケット売り場に並ぶ列は無く、慌てて朝から来なくても良かったのかも。

でも、どの絵画もすばらしかったです。

で、この展覧会も日本三箇所を巡回するらしく、
すでに今年の2/2~4/6に高知県立美術館で開催されており、
次回は10/17~1/12までは東京の三菱一号館美術館で開催されるようです。

 


ボストン美術館浮世絵名品展:上野の森美術館

2014年08月19日 | お薦め

先日東京の上野に出かけたときにその前を通った上野の森美術館。

9/13~11/9まで「ボストン美術館浮世絵名品展」が開催されるようで、今朝のテレビでも放送されていました。
これは行かねば!
9月、10月と歌舞伎座に行くからな~。

で、「ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展」のこともあるし、朝からネットで調べると、これまた巡回展ということで、
関西に来ないかな?・・・

あれ?ひょっとしてこの春神戸に観に行った?

なんか、沢山行っているので、分からなくなっている・・・

さて、今日は朝から蒸し暑いです。
早朝5時半にはすでに27℃、湿度70%。

 

太陽が若草山のさらに北から昇ってきたのは、5時40分。

 

そして、30分ほど立つとすっかり太陽は昇り、すでに日射しが肌に痛いです。

 

 

 


今日気づきました:華麗なるジャポニスム展

2014年08月11日 | お薦め

先日東京に出かけたときに、是非見たい、と思っていた展覧会がありまして、
それが東京の世田谷美術館の「『ボストン美術館 華麗なるジャポニスム展』 印象派を魅了した日本の美」

しかし、ホテルからその美術館までは片道1時間かかるということですから、往復2時間。
ちょっと難しいなぁ・・・

そう思って諦めた訳ですが、

あ、確か名古屋に名古屋ボストン美術館があるので、そこでも開催されるかも?
そう思ってHPを見てみました。→http://www.nagoya-boston.or.jp/index.html 

そうすると、なんと、2015年1/2~5/10に開催されるではないですか!
ということは以前行ったときの様に、日帰りで、(バスか近鉄かで)訪れることができるやん! 

で、そこのこのジャポニズム展の「展覧会ホームページ」を見てみるとびっくり。
9/30~11/30に京都岡崎にある京都市美術館でも開催されるようです。

では、8月中に名古屋ボストン美術館の「ボストン美術館ミレー展」を観に行って、
10月に京都市美術館の「ボストン美術館華麗なるジャポニスム展」を観に行くことにしようか。

あ、9月は東京歌舞伎座の「秀山祭」に行くし、
10月にも東京歌舞伎座の10月大歌舞伎を観に行かないといけないので、
結構交通費がかかりそう。

もう名古屋はバスで往復かなぁ。

ちなみに名古屋ボストン美術館のある金山までは、
近鉄を利用(近鉄名古屋まで特急利用)すると、2時間半かかって片道4560円、
近鉄で京都まで出て(特急利用せず)、そこから新幹線(指定席)を利用すると、1時間50分かかって片道5690円。
奈良から名古屋まで高速バスを利用して、2時間50分かかって、片道2740円、往復4480円。 

 

 


国立文楽劇場:第2部(感想は後日改めて)

2014年01月16日 | お薦め

今日は国立文楽劇場での平成24年初春公演の第2部を観に行きました。
演目は
 面売り
 近頃河原の達引き
 壇浦兜軍記
です。

近鉄日本橋駅で降りて徒歩数分で劇場です。

 
 
 

劇場に足を踏み入れると、新春の雰囲気一杯です。
餅花ににらみ鯛、食いだおれ太郎。

 
 
 
 

お茶を飲むスペースも有ったりして。

 
 
 

今日買ったプログラム。

そして今日の演目の絵看板(1階ロビーにあります)、そしてスタンプ(2階ロビーに有ります)。

 
 

劇場内。
舞台のすぐ上にはにらみ鯛と、今年の干支が描かれた凧。

 
 

芝居がはねた後の劇場。

   

なにか食べて帰ろうかと思ったので、道路を挟んだところにあるラーメン屋さんに行ってみたのだけれど、満席・・・。

 

新奈良豚骨、新奈良豚骨1300年の極み、凄く食べたかったんだけどな~。
まあ、今週の日曜日に昼の部を見に行きますから、そのときにでも行ってみるかな。