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われらMちゃんまんファミリー!

サンニンは形を変えて続いていくのである。

愛の無視。

2020-08-20 | manaのこと。
アナフラニールに変えて、最初の2日間は穏やかだった。

てことは、心の問題だったのか?

そんなことあるのか?でも、これで落ち着くならそれでいいや。

心の病気になるくらい繊細なコなんだな、マナは。

と、喜ぶ暇もなく そこからは元通りに。

前と同じ発作が出始め、またもや崖っぷちの綱渡りな日々。

それでも、最初に良い反応が出たことを支えに過ごした。


これは、精神不安からくるパニック発作みたいなものなのかもしれない。
だから不安にさせないようにしよう。

日々 穏やかに過ごせるように できるだけ興奮させないように。

アナフラニールだけでは心もとなかったので 鎮静作用のあるハーブのチンキも併用した。


ノートに どんなタイミングで興奮するかを書き出して

なるべくそのシチュエーションにならないようにした。


甘えてくる時に興奮するから、マナが
そばにきたら すっと離れる。

起きてる時は声をかけない。

もちろんハグもしない、ヨシヨシも無理。  

仕事から帰宅した時は全く目を合わさず声も出さず そのまま2階へいく。

なんだったら、そのまま黙って風呂に入ってしまう  等など…………。


キツかった。
甘えん坊のマナが寂しそうにするのが わかるから辛かった。

でも、仕方ない。こうするしかないんだ。

ちゃんまーはこれを愛の無視、と名付けた。




マナが落ちついて眠っている時には そばにいって

 まなちゃん母ちゃんね、マナのことだーーい好きだからね。と言って撫でた。

そうでもしないと 自分の心も壊れそうだったから。




この頃から帰宅する時にマナの吠え声が聞こえると

あぁ生きててくれた。今日も無事に再会できたな、と感じるようになったんだ。






抗うつ剤。

2020-08-19 | manaのこと。
翌日病院へ。

祈りのポーズは膵炎の犬がよくやるとのことで、血液検査とレントゲンをとるも
またもや異常なし。


先生と相談。

ゾニサミドが ここまで効果ないということは、
もしかしたら てんかんじゃないのかもしれない。

前日の胃拡張を考えると、
もしかしたら ずっと胃拡張になりかけていて、それが苦しかったのでは?

そうだとして考えると、
それだけ何度も繰り返すんだから ちょっと心の不安定さとか そういうのも関係しているのでは?





そう言われてみると
強く否定出来ない自分がいた。

だって、マナってば。なんか赤ちゃんの頃からちょっと変わっていて

依存心みたいなやつ強いし。

自立してないし。
とすると、一連のこの出来事って
分離不安とか、そういうやつのひどいバージョンだったりするのか?



ということで方向転換。

精神の薬を飲むことにした。

あっちがダメならこっちから。

とにかくなんでもいい。マナをこの苦しみから開放してやりたい。

ゾニサミド中止。

アナフラニール←人間では抗うつ剤。犬には分離不安などの症状緩和に使われる。  ビオイムバスター  服用開始。








胃拡張。

2020-08-18 | manaのこと。
ゾニサミドとステロイドを服用しても 全く効果の出ない日々。

怯えの行動は10/22の夜を最後に治まっていたが 発作はほとんど毎日起きていた。



発作の時に、と頓服で処方されていたセルシンも手応えはない。

毎日が綱渡り。
毎日が崖っぷちだった。



短時間で済めばラッキー。いや、30分で治まればラッキーくらいに感じていた。

発作の起きる時間もマチマチ。散歩中、昼、夜、ご飯前後、就寝中…………


夜中から日付を超えて このまま朝まで続くんじゃないかと覚悟した時もあった。


11/8㈮  昼12:40

大きな発作。

強く強く、何度も嘔吐く。ヨダレも大量。止まらない。呼吸も荒い。


13:15 治まらないのでセルシン服用させる。

13:45 お腹がガスでパンパンに。痛い、痛いと泣く。

胃拡張からの胃捻転は明鏡の時に経験済みで、
それと似ていたので病院に連絡を入れようと立ち上がったら
 マナも慌てて立ち上がり、そのタイミングで大量の水?胃液?を嘔吐。

それで お腹の腫れは引く。

痛みが強い模様。祈りのポーズを繰り返しピーピー泣き続ける。

祈りのポーズとは、お尻を高く上げて上半身は伏せの状態のこと。プレイバウに似てる。



病院に連絡。

セルシンを追加で服用させる。


翌日病院に行くことに。

痛みは夜まで続き、夜中には小発作を起こした。








異常な行動。

2020-08-17 | manaのこと。
最初は

10/10の夜だった。

この日は特に発作はなく 朝から穏やかに過ごしていたのだが。


夜。

ちゃんまーが仕事から帰宅して、しばらくした19時半頃。

いつも通り夕飯の準備をしていたら、突然マナが何かにひどく怯え始めた。

後ろを何度も振り返り、ブルブル震えて尻尾を丸めて何かから逃げ回っている。


マナは雷に怯えたことはないし、音響シャイでもない。


驚いて声をかけた。


マナちゃん、どうしたの?


そしたらハッとした顔でこちらを見て

そして

何事もなかったかのように足元に寝転んだ。



20時ゾニサミド服用。



この怯えは、翌日もあり。

ご飯を食べたあと、ハウスで眠っていた時に突然ガバっと立ち上がり

また後ろを何度も振り返り 昨夜と同じように尻尾を丸めて何かから逃げようとするのだ。



その数日後も何度か同じことが起きた。




マナ、どうしちゃったんだ。
何が始まったんだ。






わからない原因。

2020-08-16 | manaのこと。

翌日
MRIの結果を先生から聞いた。

脳腫瘍はない。

てんかんもなさそう。←もちろんMRIで全て診断されるわけではない、脳波を調べないとわからないてんかんがあること。その検査は犬には現実的ではないこと。
また脳波にも出ないてんかんもあること、

先生は詳しく話してくれた。

そして ちゃんまーの頭がキャパオーバー。ほとんどのことが右から左へと流れていった。


脳脊髄液も採って 疑われるもの全て検査してくれていたが特に問題はなし。


じゃあ この苦しみはどこから?

この時点で、色んな疑われる病名が出される。

どれも この時点で確定診断にはならないので、一番怪しい
てんかんの部分発作の治療を続けることにする。

ゾニサミド プレドニン 継続。


ところが、それ以降も発作は続き

これまでにない異常な行動も出てきたのである。