Studio Bell Fantasy  熊原 幹恵 ~ベル演奏に情熱をかける女性達~

ミュージックベルとトーンチャイムで奏でる癒しの音色をあなたに―
http://www.bellfantasy.jp/

ジレンマ

2011-08-31 23:08:15 | 日記

  先日の子供芸術祭でのヒップホップダンスチームの子供達を見て、なんだか自分がやってきたことがつまらなく思えてきてめちゃくちゃ落ち込んでしまいました

いくらダンスブームとはいえ、最初10人位の生徒だったのが、10年間で今は100人くらいに膨れ上がっているそうです

幼稚園の子供から高校生に至るまで、みんなどの子も楽しんで踊っていて、後ろで踊っている子もみんな私を見てと言わんばかりの、眼力と表現力で凄いですね。

昨日も音楽プロモーションの方と出会い、いろいろお話した中で、ティンカーベルは主婦のグループである故に難しい条件があることで、1歩出られない事をまた思い知らされ、辛くなってしまいました

何をどうしていけばいいのか、答えが見つかりません

1歩進んで2歩さがる・・・、私の人生のようですね

みんなが集まって1つの曲を作り上げるベル演奏は、皆のベルに対する気持ちを1つにすることが一番大切

それを、そこを大切にしてきたからこそ今がある

でも1歩出ようと思うと・・・、崩れることも・・・

やる気がある生徒を育てていくことより、そうでもない生徒を引っ張っていくことのほうが何倍もエネルギーがいるから・・・

動きたいけど動けない・・・私1人じゃないから、私1人じゃできないから、いつもここでストップかけられちゃって、身動きとれなくなる

あ~、ジレンマです

あまり自分を追い込まないようにしなくちゃ

今まで通り、出来ることを精一杯頑張る・・・、欲張っても仕方ないよね

横からリーダーの山本さんが「先生のやり方でみんなここまできたんですから、今からも先生のやり方で、行って下さい。それが1番です」と言ってくれました

何を大切にすべきかをもう1度考えます

ありがとう

コメント (1)
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