先日、神戸新聞社主催の「兵庫県学生ピアノコンクール」の中止が発表されました。
我が教室からは3人がエントリーする予定で、3月後半から選曲し、頑張って練習に励んでくれていました。
コロナの影響で、学校も行けなくなり、友達とも遊べず、今、全てが閉塞感の中に居る子ども達。
その中においても、一部の希をピアノに懸けて頑張っていたのに、、、。
やはり、中止になってしまいました。
予期はしていましたが💦
仕方ないですよね。
残念です。
たくさんの可能性ある、これからの子ども達の力を、どうやって継続し、伸ばして行く事が出来るのか。
私達、講師に突きつけられる問題です。
私達の仕事は、子ども達に寄り添い、テクニックはもちろんのこと、微妙な間の取り方や、強弱、力を入れたり、抜いたり、フレーズを歌い、、、
表現力を伝えていきます。
残念ながら、テレワークで出来るには、限りがあります。
ベル演奏にしても、同じく、
お互いの息づかいを感じ合いながら、
皆んなが集まって曲を作り上げていきます。
まさしく、人と人の距離を取り、集まらない事を叫ばれている今の現状からは真っ向から反対の動きなのです。
交響楽団、合唱団、音楽プロダクション、ライブ活動、劇団、バレー、、、
文化、芸術の様々なアーティストの皆さんの活動全てが当てはまります。
このままでは文化がダメになってしまいます💦
ネット配信という方法をとっているアーティストも多くなりましたが、、、。
それを出来る人ばかりではありません。
才能あるこれからの音楽家の皆さんに新しい道を!と、始めたリトミックレッスンも、4月はゼロです💦
でも、才能あるアーティストの皆さんの力が必ず必要になる時が来るはずです👍
文化を止めないで‼️
今は、皆んなが我慢の時、
踏ん張って、
頑張って、
次の生き方を考えて行きましょう‼️