先日、「ミュージックベル・トーンチャイム全国コンテスト」の記者発表が行われ、ティンカーベルを代表して、私と笹倉さん、仲田さんの3人で出席させて頂きました。
毎回、記者さんから
「ハンドベルとミュージックベルは同じじゃないんですか⁉️」
「ハンドベルって言ってるのは違うんですか⁉️」
という質問を受けます。
皆さんはご存知ですか⁉️
手に持つベルの事を総称して「ハンドベル」と呼んでいますが、
実は「ハンドベル」とは、
「イングリッシュベル」の事を言います。
私達が使用しているのは「ミュージックベル」🔔という楽器なんです。
ミュージックベルは全て同じ大きさなのが大きな特徴で、「ウチダ洋行」が製造元で、トーンチャイムは鈴木楽器製作所が作っています。
なので、イングリッシュハンドベルは今回のコンテストにはエントリー出来ないという事になります。
例えば電子オルガンで言うと、
YAMAHAが出しているのは
「エレクトーン」と言い、
河合楽器が出しているのは
「ドリマトーン」
鈴木楽器製作所から出しているのは
「ハモンドオルガン」
と言います。
それぞれ会社ごとに名前が違うんです。
その全ての総称が電子オルガンなのです。
この説明は、もう25年間記者発表の機会を頂く度に、言い続けているのですが💦
記者さんが変わられる都度、一から説明しないと理解して頂けなくて💦
まだまだ認知されていませんね。
「ハンドベル」という方が伝わりやすい、というのがホントのところです。
この機会に、たくさんの方々にこの2つの楽器を知って頂けたらと思います。
コンテストの事を、たくさんの方々に知って頂けるよう、広くPRしていく事が大切です。
いつ、どの新聞が、どの様に出して下さるのか、楽しみにしています😊
益々のご活躍、陰の応援団としては嬉しいかぎりです。大会の成功をお祈り申し上げます。
また応援をよろしくお願い致します🤲