この度のコンサートでは、15周年をお祝いしたくさんの方々からお祝いの花束や菓子折り、祝電など…数々のプレゼントを頂きました
本当に本当に皆様ありがとうございました。心よりお礼申し上げます
中でも神崎郡市川町から来て頂きました『延壽寺』の住職堀さんから頂きましたプレゼントは、市川町甘地にある、ゆうかり作業所で作られたクッキーをリトルの子供達にも…、と沢山の詰め合わせで、一つ一つに『15周年おめでとうございます』のメッセージが張ってあり、とっても可愛くて、子供達も大喜びでした(写真が横向きでごめんなさい
只今、変更に取り組んでいますが・・・)
心のこもったクッキーを本当にありがとうございました
そしてもう一つ、2人がかりでよいしょよいしょと運ばれてきたダンボール箱に、これは何
と聞くと、なんとケーキだったのです
それは利佳ちゃんのご主人からのサプライズプレゼントでした
甘い物が大好きで、特に神戸の『ツマガリ』のケーキが大好きだった利佳ちゃん。そのツマガリに特注で頼んで下さったそうで、横が60㎝縦が40㎝ほどの大きなケーキで『15周年おめでとう』のメッセージとローソクまで付いていましたあまりの大きさにメンバー一同ビックリ
打ち上げの時に切り分け頂きました
それでも普通のケーキの3倍ほどの大きさで、食べきれないほどだったので、みんな持って帰る事にしたのですが、きっと利佳ちゃんがいたらペロリと食べていたでしょうね
コンサートの翌日、優しい大きなご主人の愛情に包まれ、幸せだった利佳ちゃんを想い、いつも美味しそうにケーキをほおばる利佳ちゃんを思い出し、一緒に舞台に立ちたかっただろう彼女の無念を想い、持ち帰った美味しいツマガリのケーキを泣きながら頂きました
御主人のやさしいお心遣いにメンバー一同感激いたしました。素敵なプレゼントをありがとうございました
皆さんお越し頂いただけで嬉しいのに・・・。たくさんのプレゼントを本当に本当にありがとうございました
私達はコンサートの余韻に浸りつつも、12月の演奏依頼に向け23日から練習開始。
止まる事無く進んでいます。 私達の演奏を心待ちにして下さっている皆さんの為に、サンタと共にクリスマスまで頑張ります
多くの皆さんに支えられ無事コンサートを成功させる事が出来ました。
スタッフの皆さんを始めお手伝い頂いた皆様、本当にありがとうございました。
そしてゲストの皆様にも花を添えて頂き、皆さんの胸をお借りし、感動的な素晴らしいコンサートを作り上げる事が出来ました!心からお礼申し上げます。
そして、メンバー一同良く頑張りました 本当に良くやってくれました
ありがとう
本当にありがとう
みんなの気持ちを一つにし、ベルとトーンチャイムの幻想的で神秘的な柔らかな音色が会場の皆さんを魅了し、500人のお客様と心一つになる事が出来たと思います。
そして子供達のリトルフラワーベルも最高の演奏をしてくれました
今、まだ達成感と充実感で、興奮が冷めない感じです。 何度も何度も涙がこぼれそうになるのを我慢しながら演奏しました。私達の思いが1音1音の響きになり、きっと皆さんに届いた事と思います。
利佳ちゃん、やったよ!やれたよ!あなたの分まで私達はしっかり演奏し終える事ができました。そして 利佳ちゃんを500人の皆さんに見て頂きました。
『先生ありがとう!』って喜んでくれてるあなたの顔が目に浮かびます。
私達はまた今日をスタートに、利佳ちゃん分も頑張って、素敵な演奏を続けて行きます見ていて下さいね。
とうとう明日が最終練習日となりました。長かったような、短かったような・・・。
今年の1月にコンサートの日程とホールを決め、コンサートに向けての構想を練り、曲を決め、5月の連休にはアレンジを完成させ、練習にとりかかった矢先、利佳ちゃんが亡くなり・・・。
本当に大変でした
がむしゃらに頑張ってきた私も、とうとう立ち止まる時が来たと思いました。でも、立ち止まるどころか、逆にどおしてこんなに動かされているのだろう・・・、と思うほど忙しく時が流れ、とうとう今日まできてしまいました。
最大の悲しみをみんなで乗り越え、利佳ちゃんの分をカバーし、メンバー達は惜しみない努力をしてくれました。そのメンバー達に本当に「ありがとう」と言いたいです。
どんな逆境にも前を向き突き進む、強さと絆が出来たように思います。それはきっと利佳ちゃんが教えてくれたのでしょう。今更ながら素晴らしい仲間に出会えた事を誇りに思います
明日はさら~っと流し、後は持って行くものや、準備する物を入念にチェックしましょう。
そして衣装のチェックに、お肌のお手入れも忘れずにね~
15年前、私はベルの澄んだ音色と、皆が集まって1つの曲を作り上げていく面白さに魅了され、ベル演奏グループを結成しました。
そのころは、まだミュージックベルもトーンチャイムも今の様に知名度も無く、「熊原さんはあんな楽器でなにをするつもりかしら・・・」な~んて事を音楽仲間や偉い先生方から言われた事もありました。でも私はこのベル演奏が大好きで、どんどんのめり込んでいきました。
そんな私に恩師である小阪教授が「こんな、あたしんどい楽器を指導していこうなんて、お前にしかできんな~、まぁできるところまでやってみろ」って言ってくださったのです。
その一言が私のやる気をぐ~んと起こさせたのです。よ~し、私にしか出来ない事をやってやるぞって思ってね。この「あたしんどい
」ところこそが面白い
と思えたから・・・。
最初に立てたずうずうしい、3つの目標も3年で実現し、要約ベル演奏が少しずつ市民権を得、ティンカーベルも演奏グループとして成長してこられたのです。
それは決して私1人では成し得なかった事で、素晴らしいメンバーにめぐり合う事が出来たからこその事なのです。
今15年の年月の中で、ティンカーベルに入り、そして仕事との両立や家族の事、さまざまな理由で辞めていったOBの皆さんの顔が浮かびます。どうかティンカーベルで共に情熱を傾け頑張って演奏活動した日々を忘れないでいて下さい。皆さんの一歩があったからこそ、今のティンカーベルがあることを忘れないで欲しい・・・。
そして私達の活動を応援して下さった方々、演奏依頼頂いた皆さん、理解ある家族に恵まれた事に心より感謝いたします。
継続は力なりと言いますが、続けていく事は本当に難しく、大変です。いまさらながら、よくここまで頑張ってこれたなぁ・・・、なんて自分でも思います。ベル演奏の技術だけで無く、人としても成長させて頂いたと・・・。そしてここまで続けてこれたのは、やっぱり仲間がいたから
野球選手の斉藤祐樹選手も言ってましたよねそうやっぱり仲間
ですよ。
コンサートは、メンバーみんなで楽しみたいと思っています。利佳ちゃんの分も。彼女が後押ししてくれている気がします。いつもいつも利佳ちゃんを感じています。
利佳ちゃん見てて下さいね。きっと良いコンサートにしてみせます。
今日私は、コンサートが終わってから12月演奏予定の為の、クリスマス曲2曲をアレンジしました。
去年のクリスマスは平田さんも利佳ちゃんもいて、今年は2人も減っちゃったので、また配分を変えなきゃいけなくて・・・、それなら新曲渡した方がいいかぁなんて思い。頑張りました
メンバー達はどう言うかしら・・・まだまだ止まりませんよ~