別れと始まり

今年も半年が過ぎようとしています。
ティンカーベルにとって、大きなイベントのレコーディングも無事終了。
そして沢山の発見と感動を得た、バングラデシュ行きも終わり、次は7月から始まる演奏依頼に向け、そして、20周年記念コンサートに向け、今日から新たなスタートを切りました❣️




声楽科を出られた、新しいメンバー岸本さんの歌声も入れた楽曲を織り交ぜながら、ティンカーベル今年、再再スタートの日となりました。
お昼は、3年間、共に頑張ってくれた宮脇さんの送別会。
3年前の苦しい時に彼女に出会い、力になってくれました❣️
小野市から毎週頑張ってかよってくれ、アッサリした性格の彼女に何度も救われました。
もともとコアラハッピーベルというベルグループを持っている彼女。
3年前スタートしたコアラさんも、演奏活動を頑張っていらっしゃって、２つのグループをやって行くのが大変になってしまったという、嬉しい悩みで退団される事となりましたが、これからも彼女とはずっと友達❗️
パリ行きは残念ながら実現出来なかったけど、沢山の楽しい思い出を作りましたね〜。
コアラさん達とも、同じベル演奏を愛する者同士、良い関係でいたいと思っています。
その時々に、良い方に支えられティンカーベルが在ることに心から感謝して。
本当にありがとう❣️
お互い、頑張って行きましょう❣️
そして、これからもよろしくね〜😃👍


さぁ、秒読み段階に迫った周年記念コンサートのアレンジ、頑張らなきゃ❗️❗️

6月最終リトミック

6月最終のリトミックは愛の光幼稚園さん。
今日は沢山のお母さんと子供達が集まってくれました❣️
中にはご家族で、お父さんやお婆ちゃんの参加もあり、とっても賑やかに、良いレッスンができました。
嬉しいです❣️

終了後はバングラデシュの話で盛り上がり！！


反省会と来月の打ち合わせは、このところ毎回、ここで昼食を取りながら、、😃👍



ゆっくり出来るんですよね〜❣️

さぁ、来月も頑張って行きましょうね😃✋

バングラの女性達よ輝いて❗️

昨日、無事に帰国致しました❣️
今回のバングラデシュへの旅は、これまでの海外旅行とは全く異なり、国際エンゼル協会さんの30年に渡る支援の数々を知り、積み重ねて来られた皆様の努力に感動すると共に、その数々の学校や施設を訪問し、バングラの教育事情を間近に見る事ができ、大変勉強になりました。
貧富の差が激しく、まだまだ教育を受けられない子供達が多く、やはり幼い頃からの教育がその国を支えるのだと、改めて教育の大切さを痛感致しました。
エンゼルの支援されている学校は、どこも教育が行き届き、皆さん感謝の気持ちを忘れず、勉強は勿論のこと、礼儀からお掃除まで、教育をしっかりされていて感心致しました。
貧困の中にも子供達の素直な眼差しや勉強への意欲に、日本人が忘れてしまった大切な物を感じ、沢山の刺激と感動を逆に子供達から得る事ができました。
またとても素晴らしい女性との出会いもありました。
まだまだ男女の格差がある中、女性の自立、女性の身分向上を訴えていた高校の経済学の先生をしているナヒマ・スルタナ・レカさん。
本当に彼女は自信に満ち溢れ、美しかった❣️

彼女のスピーチは、ベンガル語が解らない私でも伝わる物がありました。

そしてこの度、ベル演奏を世界の子供達に伝えたい！
という目的をしっかり果たす事ができ、音楽で子供達と心通わす事が出来た事は、何にも代え難い私の財産になるでしょう。
この楽器の可能性を更に感じた旅となりました。


日本ではみな、中流社会となり、あまり貧富の差は感じませんが、バングラでは、電気も通らず、まるで原始時代かと思う様な暮らしぶりの家から、現在の生活様式の家まで格差があり、本当にタイムスリップした様な衝撃でした。
でも唯一、明るく感じたのは女性達が毎日まとっている「サロワカミス」という普段着です。
なんと色彩が鮮やかで優雅で、美しいんでしょうか❗️
色の選び方はこの国独特で、バスや力車にも、全てにこの派手な色彩が使われていて、本当に明るいんですよね。
海外へ留学した人達は、Tシャツにジーパンがファッションの先端を行っているそうですが、暑いのに、サロワカミスを優雅にまとうバングラデシュの女性に、私はとても魅かれたのです❗️
最後のお別れパーティーでは、私もサロワカミスを購入して着てみました。
この文化だけは、どんなに経済が発展しようと大切に守り続けて欲しいと思いました。
では、私が写真に撮った素敵なサロワカミスを皆さんにお届け致します。


























どれも、これも素敵でしょう❗️
やはり、ファッションは世界共通。
オシャレも世界共通ですね〜❣️
バングラの女性達よ頑張れ❗️
美しく輝いて下さいね❗️

沢山の演奏を通して

5日間の滞在中、6回も演奏させて頂く機会を与えて頂きました。
先ずは、エンゼルホームの子供達に。


そして次はゆりこエンゼルスクールの子供達の前で


10年間の勉強を経て卒業する卒業式に向けて



学校へ行く事の出来なかった人達の為の読み書きを教える識字教室の卒業式に



学校へ行けない子供達の為の寺子屋スリジョニの子供達に



そして最後はバリさんのご家族に、感謝の気持ちを込めて演奏。

娘と2人で、ベル演奏の楽しさを一生懸命伝えました❣️
初めて見るベル演奏を、珍しそうに見ていたバングラの皆さんですが、終わると大きな拍手を頂き、演奏終了後は握手や写真を一緒撮ろうと集まって来られ、本当に嬉しい限りでした😝👌

最後のお別れパーティーでは子供達が、教えた3曲を披露してくれました。
短期間でしたが、頑張りましたね〜！
初めて手にするミュージックベルに最初は戸惑っていましたし、西洋音楽も知らない子供達でしたが、口伝えで何度も何度も繰り返し練習しました。
だんだん、子供達同士でタイミングが合わない箇所を指摘しあうようになり、もう一度、もう一度って、練習し始めたのです。たった2日で本当に自信を持って振れるようになりました。

1人ずつチェックしたり、出来ていないところを何回も繰り返したり、。
言葉が通じなくても、レッスンて成り立つんですよね〜。


これには他の先生方からも、こんなに早く覚えるなんて❗️❗️
と私の指導に対し、お誉めの言葉を沢山頂き、光栄でした。
短期間で覚えた子供達、本当に素晴らしいです❣️


また、エンゼルスクールの教頭先生のサルマ先生と他、3人の先生方に、お別れパーティー前夜、遅くまでバングラの「カントリーソング」を教えて頂きました。

夜遅くまで、いろんな事を喋りながらの歌のレッスンはとっても楽しい時間でした。
パーティーでは皆んなで一緒にお礼の気持ちを込めて歌いました。


ベルや歌や、音楽で、国境を越え、子供達や先生方、皆さんと繋がる事が出来たことを心から幸せにおもいました。
そして、一音を持つことで曲ができるこの楽器にさらなる可能性を感じました。
行って良かった❣️
全てに愛を込めて、、、❤️

毎日ベルの楽しさ伝えています

国際エンゼル協会さんが設立されたゆりこエンゼルスクールの子供達の歓迎を受け、感動のスタートからはや4日。
様々な卒業式に参列。
毎回、ベル演奏を披露させて頂き、本当に貴重な体験をさせて頂いています。




子供達にもベル演奏を指導し、帰るまでに3曲を完成させます。
だんだん上達してきた子供達。

国境を越え、ベルの輪が広がっています❣️


いく先々で、子供達の歓迎を受け、貧しい中にも教育を受けたいという、子供達の純粋な眼差しに、毎日刺激を受けています。