
週末のお茶タイムは、いつもより気合いが入りましたw
外出自粛中の昨今、ずっと自分の作ったモノばかり口にしているので、
せめて、お菓子は、おいしい品を♫というわけです。
そんな今、ピッタリだったのが、こちら・・・
市内青葉台の「メゾングラス アンジュ」のスイーツでした。
いただいたのは、夫がマルジョレーヌ。
三層の生地の間に、チョコクリーム、ピスタチオのクリーム、ムースが挟まれた
フランスの伝統的なお菓子だそうです。

私は、モンブラン♫
うひゃひゃああ~!
口に入れた瞬間、思わず叫んでしまいました。
久しぶりに、洋菓子で、「これ、大好き!」と・・・♫
マロンクリームは、けっこう甘いのです。
でも、それがしつこくなくて・・・
栗の味がしっかりしているからでしょうか♫

↑中は、こちらも、きちんとした層になっていて
生クリームが苦手な私も好きな感じ、
軽いけれど、コクが感じられました。
最近、洋菓子をいただくと、妙にもたれてしまい・・・(アラカンなもんで)
夕食は軽めなんてことが増えてきたんですが・・・
こちらのモンブランは全然オッケ~でした!
晩ごはんの筍ご飯を、しっかりおかわりできちゃったほど!
・・・アンジュのモンブラン、すんばらしいです!

実は・・・
ここ数日、どうしても、フランス的なスイーツ(?)が食べたくて・・・
それが、本日のタイトル「ケーキ ケーキ ケーキ」のせいなのでございます。
このタイトルで、ピンとこられた方々も、いらっしゃるのでは?
(だとしたら、嬉しいなぁ~♫)
萩尾望都先生の昭和45(1970)年のマンガ(「なかよし」掲載)です♫
私は、この翌年くらいからの読者なので、今回、初めて読んだ作品でした。
ヒロインが、フランス人のケーキ職人が作ってくれた味に魅せられ
パリで弟子入りを目指す・・・というストーリー。

今の話じゃありませんよ!
海外旅行はJALパックかLOOKワールドで、なんて時代です。
当時の女の子は、どれだけドキドキしたか・・・
そして、食べたこともないフランスのお菓子に憧れたはず・・・
あの頃は、誕生日か来客用にケーキを買う時代でしたからね・・・
すっかりタイムスリップしてしまい、
フランス人もびっくりするという、現代の日本、
令和のおいしいスイーツをいただきたくなった次第です。
・・・ということで、お味も心も大満足のモンブラン。
良いお茶時間でした。
ただいま夢中の『萩尾望都作品集』(小学館)については、またいずれ・・・

「緊急事態宣言」発令・13日目。
医療に携わる皆様はもとより、
私たちの暮らしを支えて下さる皆様に、心からの感謝を。
どなた様も、我が家も、どうか、今日の日を無事に過ごせますように。
***************************************
お付き合いいただき、どうもありがとうございました。
勝手ながら、ただいま、コメントをご遠慮しております。