いつか行く道、遠くない道

先日、歯医者さんへ行ってきました。

この日は、詰め物が取れてしまい、

夏休み前のこと、

無理をお願いして、予約をいれてもらいました。

で・・・帰り道。

「お腹がすいたなぁ、もう、お昼かぁ」

・・・はっ！？😲 

ここで気づきました。

わたしは予約時間を30分間違えていたのです。

無理をお願いしたのに、遅刻・・・

それなのに、しれっと診てもらっちゃって・・・

あ゛～、申し訳ないやら、恥ずかしいやら・・・

思えば、母も、そうでした。

80代の母は、もはや会う度に、

おばあちゃん化が進んでおり、びっくりさせられます。

母のやらかしちゃう内容も、さることながら・・・

そのときの態度に、シニア娘は驚かされるのです。

「お母さん、やらかしているよ～」と言っても、

「は？そうなの～～？へぇぇ・・・」

・・・・・・終了😑 

昔の母なら、絶対に一言あるはずなのに・・・

詫びもなければ、言い訳すらありません。

母は、筋を通す、しっかり者で、

友人の、どのお母さんよりも（際立って）厳しく、

わたしの仲間内では、有名だったのに・・・

これが年齢相応だというのですから、

コワい、コワい・・・😱 

（既に専門の医師には診てもらっています）

母が、変わっていく最初の一歩は、

「歯医者さんの予約時間を間違える」だった気がします。

まさに、今のわたし。

あ～、始まっているんだなぁ・・・

若い頃から粗忽者で、

わたしも、いろいろやらかしてきました。

でも、最近のは、ちょっと違うんですよね～

これが「年齢」、

はっきり言えば「老い」なんでしょうね。

母が、今、歩いている道は

わたしも、いつか通る道。

それも、そう遠くない将来のはず。

「老いる」とは、

どういうことなのか・・・

しっかり拝見しようじゃありませんか！

母が我が身をもって

教えてくれる道、

と、思うことにしております。

📷アップしそびれていた、我が家の半夏生です。

今年は、半夏生祭り状態でしたｗ

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おつきあいいただき、どうもありがとうございます。

今日も朝から蝉時雨・・・

どうか「優しい風が吹きますように」