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青森・大間沖・・・不明ヘリ発見か?・・・・

2008年07月09日 11時35分00秒 | 社会記事(注目記事)

搭乗者か、1人発見=胴体部分も、大間崎沖の海中-取材ヘリ不明事故・青森(時事通信) - goo ニュース

 

 

6日(日)青森朝日放送が取材のためチャーターしたヘリコプターが、青森県北半島大間(おおま)町沖合海上で、消息不明となった事故で、現場海域とされる大間岬沖海中で、今朝9日(水)海上保安庁の巡視船と同庁の特殊救難隊のダイバーによって、ヘリコプターの胴体一部と、その内部で1人の搭乗発見されたそうです。



 

 

海上保安庁青森海上保安部によると、本日9日(水)午前6時35分ごろ、捜索に当たっている同保安部所属巡視船特殊救難隊のダイバーが、大間岬から西南西約700メートルの海中ヘリの胴体部分を見つけたとのことです。 

 

 

 

消息を絶った翌日の7日(月)には、現場海域で、ヘリコプターの燃料と見られる油の浮遊確認されており、 またヘリコプターの扉の一部と、ヘリに搭乗していた青森朝日放送アナウンサー身分証発見されたことから、海上へ墜落との可能性が、ほぼ確実となったようです。

 

 

 

実は、事故を起こしたヘリコプターを所有する小川航空(大阪市)社長7日、現地を訪れた際の会見で、ヘリには墜落時などに自動的に位置を知らせる信号を発信する「航空機用救命無線機」(ELT)を搭載していなかったことをめたそうで、安全管理の不備問われる結果となっております。

 

 

 

今回の現場海域は事故当時深い濃霧大変視界が悪かったこともあり、ヘリコプターの操作上の「トラブル」要因ではないかとの推測がなされております。

 

 

 

ヘリコプター墜落事故が年々多発する傾向がありますが、事故が起こるたびに「安全対策」についての不備度々指摘されております。事故の原因追求をもとに法整備の改正が進めば、事故を防げるのでしょうが、今回の「運営会社」全対策軽視が、またもや「惨事」につながったことで、本当に残念です・・・。

 



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