Twitterつぶやき&気まぐれ備忘録

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どこまで、「厚顔無恥」なのか?国交省職員(▼、▼メ)

2008年04月08日 22時35分09秒 | 政治・経済記事(注目記事)

タクシー1人で年490万円=深夜帰宅など、道路財源で支出-国交省(時事通信) - goo ニュース

 

今、問題の「道路特定財源」の、とんでもない「用途」がまた明らかにされました。

 

 深夜帰宅時のタクシー代支給額が、一人あたり何と最高490万円・・・。

 

 

これは関東地方整備局道路部に所属する職員の1人が、深夜帰宅時などにタクシーを190回利用していたそうで、1回あたりの平均利用額が約2万6000円高額だったそうです・・・・。 ( ̄△ ̄;)

 

 

峰久幸義事務次官は昨日(7日)の記者会見で「ほぼ連日のタクシーの深夜帰宅は問題。業務管理やタクシー利用など改善を進める」と述べたそうです。

 

 

民間企業では、「企業倫理以前の問題」です・・・・。アハハ( ̄∇ ̄;)

 

 

国土交通省2007年度(昨年4月から今年2月)のまとめによると、利用額が多い上位10人は186万~490万円を使っており、107~274回乗車しており、残業時間は295~855時間で、残業代は75万~266万円だったそうです。

タクシー代や残業代はいずれも道路整備特別会計から支出されたということです。

 

 

まず、この「道路整備特別会計」の使われ方が間違っています。

 

 

もともと、道路の新設や維持管理に限定した道路特定財源」の用途が、道路行政に関わる人件費として、「拡大解釈」勝手に使われていた事。

 

 

それと、何処の役人もそうですが、「金銭感覚の麻痺」ばかりではなく、国家公務員としての自覚の欠如です・・・・。

 

 

国のお仕事として、深夜まで残業することは、大変ご苦労なことなのですが、終電がなく、タクシーで遠方まで帰る場合はまだしも、通常の帰宅でも「頻繁」に使う無神経さに腹わたが煮え繰り返ります。(▼、▼メ)

 

 

この「お金」国民の血税から支出されていることを分かっているのでしょうか?

 

 

予算で支給された「財源」を年度内に使い切るために、予算が計画より余った場合は「繰越」ではなく、完全な「使い切り」として、用途外で主に「職員の福利厚生」に使用されている実態が、昨年民主党国会追及判明しました・・・・。

 

 

地方に在住している身からすると、「道路特定財源」廃止は、正直嬉しくはありません一般財源化の動きが加速する中、果たして「生活基盤」である道路の管理が今までどおり守れるかが、疑問です。

 

 

だからといって、これ以上「使用目的外への運用」断じて許すことは出来ません。

道路等の「公共基盤整備維持」に関わる新たな税収の方式で、最低限の生活保障されることを願います。暫定税率の廃止は、一時的には良いかも知れませんが、将来の事を考えると、何らかの「税の徴収」いずれ必要となると思います。

 


NHK自虐番組で、好感度あげるの?(; ̄ー ̄)...ン?

2008年04月08日 21時29分20秒 | 社会記事(注目記事)

NHKがNHK番組にツッコミ(スポーツニッポン) - goo ニュース

 

ここ4・5年、社内の不祥事で、国民の信頼「崩壊」したNHKが、画期的な「自虐性」のある番組を製作したそうです・・・・。

 

 

 

ある意味、「今までの不祥事に対するお詫び」の意図が感じられるのはありますが、結構「視聴者側」NHKに対する本音代弁する番組ではないかと思われますね・・・。(  ̄- ̄)フムフム

 

 

 

NHKは、日本放送協会と言い、国営放送ではなく、「公共放送」であり、法人格の報道会社です。半ば「強制的な徴収」悪評の高い「受信料」を支払って番組を見るわけですが・・・・。( ̄▽ ̄;) アハハ

 

 

 

ただ、NHKの番組は、民間には容易に真似の出来ない高度の番組構成映像技、それに全国54の地方放送局のネットワークで、「報道」「ドラマ」「ドキュメンタリー「教養番組」の分野では、国民の信頼を得ており、最近では民間に遅れをとっていた「若者向け番組」「娯楽番組」にも充実の兆しが見えてきております。

 

 

 

ただ、自己批評の番組という、報道業界始まって以来の「異例な取り組み」に、一部の番組制作スタッフからは、反発があったようです。多分予想できた事態だったとは思いますが・・・・。アハハ( ̄∇ ̄;)

 

 

 

NHKは各地域ごとに、NHK幹部外部の有識者で結成する「NHK経営委員会」という組織があり、そこでの「番組批評」などは、長年行われております。やはり、民間とは違い「受信料」を支払っている分、経営に対するチェック機能の「役割」があり、NHK予算は国会の承認を受けて執行されているという点から、「公平・公正」な立場での番組制作が保たれているようです。( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・ 

 

 

ただ、ここ数年来のNHK職員不祥事の多発傾向は、長年NHKの経営陣が部の出身者に偏り、組織の「硬直化」が長引き、なかなか抜本的な改革が出来ず、また「法人」という特殊な企業体質が、「親方・日の丸」お役所体質とダブり、職員の意識が低いという、根本的な「企業構造」欠陥となって、一挙に噴出してきたのだろうと思います。(・_・。)(._.。)(・_・。)(._.。) ウンウン

 

 

今回「批評番組」に出演するゲストは、普段NHKを見ることがないそうで、NHKの番組に関して、一体どのようなコメントを述べるのか「注目」です。(☆Д☆)キラリーン♪

 

 

NHK「経営改革」のPR番組として、この番組を製作した狙いが何とな~く分かるような気がするのですが・・・・。

 それと、その出演者は「NHK受信料」はちゃんと払っているのでしょうか?(* ̄m ̄) ププッ