今日は何を撮ってみようか。いやー毎回悩むのだ。花、電車、町並み、構造物、僕が撮るのはこんなとこか。ポートレイトは難しいからパス。(依頼があればたまーにやるけど)。
今日はスカイツリー(第二東京タワー)と橋を撮っておしまい。持ち出したのはα350+SIGMA30mm1.4。しかしこのαはほんと使ってない。4~5年間で1000枚撮ってないから、やっぱり僕は撮影が好きではないのだろう、と改めて実感する。撮りたい風景、乗り物、構造物がないわけではなかったが、ほとんどケータイのカメラで間に合わせてきたのだから、まーそんなものしか撮ってないということか。
ケータイのカメラも悪いことばかりではなくて、パンフォーカスの軽量カメラとして捉えれば、画質が悪い、表現の幅が狭い等々の不満はあれど、そこそこ使える。個人的な感想を書くと、シャープのCCD機、SH-01A(03A)は発色が不自然であったけれどもよくできたケータイカメラだと思った。SH06の1MPも悪くはなかった。逆に、使ってて楽しかったのはそんなもんだった。NECのケータイカメラにはいつも落胆してたけど、僕はNECがメインだからそれで何とかするしかなかった。
んで、スマホだとTouchiPro(HT-01A)が使いやすかったことを記憶している。素直な写りだった。Xperia(Arc)も悪くなくて、結構明るめのレンズを備え、2.34にアップデートして以降起動が遅くて困っているのだが、色乗りの自然さという点ではとても好感のもてるケータイカメラだと思った。
コンデジはどうだっただろう。いやいや、これを書くととりとめがなくなるのでちょっとだけ。フジのF30は良かった覚えがある。
他にはEpsonのレンジファインダー機は、レンズと腕にもよるんだろうけど、その写りにとても驚いたことを書いておこう。(亡くなった同僚が大切に使っていた)
昨今のミラーレス一眼流行は大して面白味のないことだ。ミラーがないプリズムがないことで得る連写機能向上と本体重量軽量化が、写真に対しそれほど重要なことだとは思わないから。写真は結果勝負だから描画性能が上がっていないカメラ本体の最新技術など重要なことではありませんから、だから来年はおそらくフルサイズセンサが流行するだろうと、多くのカメラ好きは思っているところと察する。
2011/12/4 15:25 住吉町 LYNX