豊浦、彦島、川中、安岡、文関、MJの6チームが参加しての合同練習会で、6年生を対象としたものだ。
ランニング→フットワーク→ボールハンドリング→ドリブル→パスと進み、最後は紅白戦を行なった。
JBLの前座試合に組み込まれている、下関ブルーマリーンズVS下関グリーンスパークスはかなりの熱戦が期待される。
下関ブルーマリーンズ(下関BM)は、豊浦、彦島、安岡
下関グリーンスパークス(下関GS)は、MJ、川中、文関
が合同チームを作る。この両チーム、かなり強い。
観客を喜ばす仕鰍烽?ります。乞うご期待を!
下関BMと下関GSの戦いは、11月26日(土)10時30分~ 下関武道館にて
そのあとは、JBL(トヨタVSパナソニック)の試合があります。そのまま帰らないで観戦して下さい。(逆だろ

それにしても、ミニバスをやる子が減っきた。
数年前は6年生だけで60人以上がいたが、ここ近年急激に人数が減ってきた。今年は下関市内の6年が全部で24人と、10年近くやってきた中でも一番少ない人数だ。
バスケ人気がすごい今から12年くらい前は長府ミニ(そのころは長府ミニバススメ[ツ少年団という名称であった)の6年だけでも16人くらいいた。当然試合に出られない6年生もいたわけだ。
それが今年は下関市内全部合わせても6年24人。下関市内の小学校は30校以上あるので(かなり広い範囲ではあるが。。)一校に1人もいないという勘定だ。
近年のサッカー人気と少子化のため、ミニバスをやる子がかなり減ってきたのは寂しい限りである。どの競技種目の中でも、体力を始めとする運動に関する全ての必要要素を合わせもつ競技のバスケットが低迷している原因は何なんだろうか。。
ミニバスだけを考えても、全国ミニバス連盟など上位の協会が色んな規制をするため、指導者の中でもめんどくさいと思う方が多いのではないだろうか。
子どもが少なくなったこととは、一見あまり関係ないようであるが、実は大きく関係しているのも事実である。
ミニバスでは、近隣4校以内でしか上位大会(全国、中国)に参加を認めない事もあり、バスケをやりたくてもできない子や、姉といっしょに女子チームに混ぜてもらっている子が少なからずいることには驚かされる。
MJは、バスケをやりたくてもできない子を何とかしようと、数年前立ち上げた経緯がある。ここ数年は上位大会に参加していた関係で、ちょっと忙しくしており、十分に考えられなかったが、この辺で初心に戻って、誰でもバスケができる環境作りに取り組んでいかなければならないかもしれない。 心の片隅でずっと考えていたことだ。
下関市内全チームが存続の危機と言っても良いでしょう。特に男子チームは非常に問題となってきた。一指導者でどうできるわけでもないが、まずは団結力がある下関の男子チームで選手を集めることを本気で話さなければいけないと思う。