水間条項―国益最前線 (旧)

ジャーナリスト・水間政憲のブログです。

《4・10: 来賓・平沼赳夫先生決定》18:知られざる反日包囲網を撃つ!(SAPIO連載第3弾より)

2010-03-20 13:49:48 | S A P I O
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【バナー転載フリー】『4・10:「過去現在未来塾」発足記念講演会』


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《4・10: 来賓・平沼赳夫先生決定》《18:知られざる反日包囲網を撃つ!》(SAPIO連載第3弾より)と解説。




『4・10:「過去現在未来塾」発足記念講演会』の来賓に、平沼赳夫先生が御参列して戴けることになりました。

この混迷した日本が、どこへ向かうのか、誰しもが暗澹たる閉塞感に打ちのめされようとなっております。

そこで、参議院選挙を前にして、平沼先生から一条の指針をお示し戴けると期待しているのは、小生だけでないことと思っております。

今後、順次、来賓等登壇者が決まりましたら、インターネット上(中山成彬先生のホームページ丸坊主日記土屋たかゆき都議のホームページ水間条項)にアップしますので、ご確認ください。

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《18:知られざる反日包囲網を撃つ!》

この映画の決定的ウソは、「日本は国際条約で禁止されていた細菌や毒ガスを製造していた」と説明していることだろう。

当時の国際法は、毒ガス兵器の「開発・製造・保有」を認めていたのであり、朝日新聞や中国の出先機関になり下がっている「日本国外務省(チャイナスクール)」も、筆者の質問に「開発・製造・保有」は当時認められていたと回答している。

スクリーンには次に、激しく咳込みタンを吐く別の男性の姿が映し出された。

 男性は医者で、87年ドラム缶に入った黒い液体の分析をたのまれて事故にあったという。
 タンをゴミ箱に吐くシーンがくり返された後、ゴミ箱からタンが付着した紙を取り出し、「ひどいときは(血が混ざって)真っ赤です」と、タンの付着した紙を画面いっぱいに映し出す。さすがに気分が悪くなり、首を反らすと、隣の女性はスクリーンを直視して目頭を拭っていた。

 会場の参加者のように感情移入できない筆者は、逆に中国の環境破壊の凄まじい現状がオーバーラップし、「中国では年間40万人が肺炎や心臓病など大気汚染が原因とされる疾病で死亡している」(世界銀行の分析)という現状を思い浮かべていた。

同映画は、同じような「被害者」のインタビューがくり返されて進行する。

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● いまはもう無理ですが、当時、オピニオン誌などに論文を寄稿しても、顔写真をいっさい掲載しておりませんでしたので、少し服装に気をつかうと、反日サヨクのシンポジウムを取材することも可能でした。

反日サヨクと対峙して、論文を発表するには、彼らの言い分を取材して論点を明らかにしなければ、お互いに河の両岸から「石」を投げ合っているようなもので、なにひとつ解決に導くことなどできないことは自明のことなのです。

日本の保守言論人で、論点が対峙している対象を潜入取材しているのは、極少数の者だけです。

そのようなお寒い状態ですので、反日サヨクが跳梁している原因になっているのです。

このレポートが発表された以後、海南友子氏は一身上の都合と言うことで、個人事務所が一時期閉鎖されておりましたが、まったく小生のレポートと無関係とは思えないのであります。

現在、また海南氏の個人事務所が再開しているようですが、小林千代美衆議院議員にたいして北日教組からの組織的支援で明らかなように、反日サヨクの強力な支援組織力は絶大であり、暗澹たる気持ちになります。

つい最近も、小林議員は、韓国からの「従軍慰安婦」の会合に出席して、「ハングル」で挨拶していたことで話題になっておりました。

現在の閉鎖状況は、少数の反日サヨクが創りだしたにせよ、強力な組織力のあるものとないものの違いが、歴然となっている実例でした。


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■ いよいよ陸川監督の「南京!南京!」(南京虐殺30万表示)が、4月に日本国内で上映されることになりました。それを迎撃することと、並びに、6月に訪中する鳩山首相の南京大記念館訪問と鳩山政権承認の賛否投票を兼ねたお祭りを実施中です。
いずれも反対の方は、『「南京事件」の総括』(小学館文庫)の解説で、櫻井よしこ先生が「日本再生の力を生み出し、日本国の名誉の回復につながる貴重な書… この書を日本人全員に読んでほしいと願うものである。」と絶賛されていることを尊重し、投票書籍を同書にしました。尚、投票結果がデイリーランキングで客観的に確認できるように、紀伊國屋書店ネット販売への集中をお願いしております。また、南京問題を終結させた資料を満載の『南京の実相』〔国際連盟は2万人虐殺すら認めなかった〕(自民党歴史議連監修、日新報道:推薦文・故中川昭一先生、平沼赳夫先生、島村宜伸先生)を、座右の書にして戴ければ幸いです。
◆ 紀伊國屋書店ネット購入URLは《http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094060022.html 》です。

■政治家:戸井田とおる先生のブログ「丸坊主日記」と連携しています。http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/

■ ニューヨーク在住の邦人の方が「頑張れ!日本」の思いで、立ち上げられたブログ【WE LOVE JAPAN!】です。
http://applecosmos.blog123.fc2.com/

*日本で報道されていない、ニューヨークの日常的ニュースなどもコメントされています。

※添付した写真は、近所に咲いていた「緋寒桜」の一種ですが、そろそろ「染井吉野」の蕾もふくらんできましたので、「4・10:日比谷公園」は満開になっていることでしょう。

【ネットだけ転載フリー(写真不可)】ジャーナリスト・水間政憲 http://blog.goo.ne.jp/mizumajyoukou

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★3月19日から4月10日まで、政治史に刻まれるであろう、『「過去現在未来塾」発足記念講演会』の公的な情報を拙ブログから発信することになり、あらぬ誤解・歪曲・嫌がらせを一切排除する為に、個人的御支援に関することは不掲載としました。
尚、上記期間中は、個人的な発信に関しましても同等に対処しますので、宜しくお願いいたします。

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