水間条項―国益最前線 (旧)

ジャーナリスト・水間政憲のブログです。

《13:知られざる反日包囲網を撃つ!》(SAPIO連載より)と解説。

2010-03-12 20:03:02 | S A P I O
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《13:知られざる反日包囲網を撃つ!》(SAPIO連載より)と解説。





写真解説:〈「覚醒」やアイリス・チャンの『ザ・レイプ・南京』で「南京大虐殺」写真として掲載されている写真。右側の兵士は日本軍兵ということになっているが、日本軍は肩ベルトをしない、日本軍ならば軍刀を持っているのに持っていない、などの信憑性に疑いがある。〉

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<中国の政治宣伝に一役買った大物ジャーナリスト>

 そして中国の政治宣伝は戦後の時を経て日本や米国で見事に成功した。著者は撫順強制収容所の様子やそこで使用された教材などをまとめた『覚醒―日本戦犯改造紀実』(香港文化出版公司、1991年)を入手した。

 この『覚醒』に掲載されている「南京大虐殺」の写真を見ると、中国の陰謀の全体像を垣間見ることができる。

 たとえば、「虐殺された人々が溝に横たわる風景を眺める日本軍兵士の写真(右)が掲載されているが、この兵士の軍服は南京陥落当時の日本軍のものではない。この本にはこの手の捏造写真が多数使用されている。

 これらは戦時中の中国国民党の「南京大虐殺」宣伝写真を戦後、中国共産党が再利用したものなのだが、本多勝一著『中国の旅』の写真版『中国の日本軍』(1972年)でも同じものが多数使用されているのだ。ちなみに『中国の日本軍』には初代「中帰連」藤田茂会長が「侵略軍の弱さ・残酷さと人民軍の強さ・正しさ」という題で解説を書いている。

 またアイリス・チャン著『ザ・レイプ・オブ・南京』(1997年)でもほとんど同じ写真が使用されている。

 中国が「南京大虐殺」の宣伝工作を仕掛けた原点は、撫順強制収容所での旧日本軍人の「教育」と「改造」だったのだ。そしてこの宣伝工作はジャーナリストによって日米に広められた。「供述書」が2007年に出版されれば、前掲したのと同じような「私は毒ガスを使用した」という「政治工作書」が大々的に喧伝されることになるだろう。ここでは詳述しないが、その目的は最大60兆円に及ぶ遺棄化学兵器処理費用を日本から収奪することにほかならない。

 918愛国ネットなどの反日ネットは、世界の反日団体とリンクしている。もちろん「奇蹟を受け継ぐ会」ともリンクしている。そしてこれらネット包囲網で新たに“反日マドンナ”が登場していた。

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●民主党の「子ども手当」法案が、公明党の賛成を得て16日にも国会で可決するようです。
小生は,この法案が国家財政を将来的に破綻に導く天下の悪法と認識しております。

民主党が、同法案に「国籍条項」を入れなかったことで、逆に今夏の参議院選挙のわかりやすい争点に最大限利用できると思っております。

一般国民は,自分たちが支払った税金が、中国や韓国・北朝鮮にばらまかれるとの認識は持ち合わせておりません。

国民にわかりやすい選挙の争点は,外国人参政権付与法案や夫婦別姓法案より、現実問題として「お金」にまつわる話が有効なのです。

まして、北朝鮮や中国に「養子縁組紹介闇ビジネス」をも呼びかけるような「子ども手当」法案は,民主党と公明党を潰せる千載一遇のチャンスを自ら作ってくれたようなものです。

このチャンスを最大限活かすことが出来れば、新党に巨大な「風」が吹くことになるでしょう。 横田めぐみさんたちの拉致実行犯の親族などにも、在日朝鮮人が「養子縁組」をすれば、なんら調査されることなく「子ども手当」が支給されることになります。

日本人がここまで馬鹿にされ、ここで怒らなければ怒ることのできない、だらしない民族に堕ちてしまいます。

昨年の「日本解体法案阻止請願受付国民集会」を開催した10月27日は,吉田松陰の命日でした。

そして、総理官邸に請願書を提出した11月25日は,三島由紀夫の命日だったのです。

すべての準備は整いつつあります。

あとは、覚醒しているインターネットユーザーの皆様方の熱い思いを受け止めることが出来る、「新党」発足の雷鳴が轟く瞬間を待つだけになっております。

日本が崩壊するも再興するも、参議院選挙の帰趨によってすべてが決します。

その「熱風」を起こすには、皆様方のお力添えが最大の力になりますので、何卒、宜しくお願い申し上げます。

尚、日本再興の聖地は、麻生太郎元首相のお力添えもあり、準備万端整えてありますので近々明らかにします。


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■ いよいよ陸川監督の「南京!南京!」(南京虐殺30万表示)が、4月に日本国内で上映されることになりました。それを迎撃することと、並びに、6月に訪中する鳩山首相の南京大記念館訪問と鳩山政権承認の賛否投票を兼ねたお祭りを実施中です。
いずれも反対の方は、『「南京事件」の総括』(小学館文庫)の解説で、櫻井よしこ先生が「日本再生の力を生み出し、日本国の名誉の回復につながる貴重な書… この書を日本人全員に読んでほしいと願うものである。」と絶賛されていることを尊重し、投票書籍を同書にしました。尚、投票結果がデイリーランキングで客観的に確認できるように、紀伊國屋書店ネット販売への集中をお願いしております。また、南京問題を終結させた資料を満載の『南京の実相』〔国際連盟は2万人虐殺すら認めなかった〕(自民党歴史議連監修、日新報道:推薦文・故中川昭一先生、平沼赳夫先生、島村宜伸先生)を、座右の書にして戴ければ幸いです。
◆紀伊國屋書店ネット購入URLは《http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094060022.html 》です。

■政治家:戸井田とおる先生のブログ「丸坊主日記」と連携しています。http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/

■ニューヨーク在住の邦人の方が「頑張れ!日本」の思いで、立ち上げられたブログ【WE LOVE JAPAN!】です。
http://applecosmos.blog123.fc2.com/

*日本で報道されていない、ニューヨークの日常的ニュースなどもコメントされています。

【ネットだけ転載フリー】ジャーナリスト・水間政憲 http://blog.goo.ne.jp/mizumajyoukou

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この度、新しくブログ「水間条項」を立ち上げました。
旧水間条項に掲載しているスクープ論文などは、公的に貴重資料発見を掲載したものが殆どです。
インターネットは、現代社会に欠かせない情報手段ですが、予想できないトラブルに巻き込まれ、旧水間条項に掲載されている「論文集」も見れなくなる可能性もあります。

『正論』『SAPIO』誌に発表したスクープ資料の中には、日中尖閣問題が勃発する前に中国・台湾で発行した両地図帳(国内に一冊しかありません)では、尖閣 諸島は日本領と分かるように表記されているものや、スターリンがワシレンスキー極東軍最高司令官に指令した「北海道占領計画書」の原文の写し、また、最大 60兆円が中国に毟り取られることを防いだ遺棄兵器問題を解決に導いた、「兵器引継書」も一部雑誌に掲載していますが、これらの資料は、国益を護る国家的 スクープ資料です。小生は、歴史認識問題で個人の評論にさほど価値があると思っておりません。重要なのは、論議を必要としない公的一次資料なのです。

IT関連記録ツールの保存期間は100年位とも云われております。
それに引き替え「紙」は、1000年を超え、現在も貴重な資料として訴え続けているものが多数あります。

そこで、皆様方からの貴重な浄財のご支援に、感謝の「意」が形になるよう、雑誌に未掲載の国家的スクープ資料と論文を纏めた資料本を、今夏までに【「国益最前線」資料:尖閣・竹島・北海道占領計画書・兵器引継書・真相箱・南京など】として出版することにしました。
尚、ご支援していただくにあたっては下記に記載した口座にて承りさせて戴きます。
宜しくお願い申しあげます。


三菱東京UFJ銀行

【 金融機関 】    三菱東京UFJ銀行
【 支店名 】     阿佐ヶ谷支店
【 店番号 】     156
【 口座番号 】    (普通)0422458
【 口座名 】     ミズマ マサノリ


ゆうちょ銀行

【 金融機関 】    ゆうちょ銀行
【 記号 】      10030      
【 口座番号 】    78636041
【 口座名 】     ミズマ マサノリ

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