２０１１年ＷＣ開催地決定まであと ８日

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　「２０１１年ＷＣ開催地決定まであと　８日」

　第３回ＷＣ開催は　アパルトヘイトが撤回された南アで実施、また世界的に
ラグビーのアマチュアリズムは崩壊していく中、日本はアマチュアであること
にこだわり続けた時代だったように思える。
　今回は予選もアジア枠として行われ日本は韓国を下し危なげなく出場した。
このチームを率いたのは、後に迷将と問題視される「小藪監督」

　今回の予選リーグは、最も厳しいプールに入ったのが不幸の始まりかもしれない
前回ベスト８から外れたウェールズとは１０：５７、アイルランド２８：５０、
前回とのスコアの差が世界のレベルとはかなり差が開いたことが判る。
　最終戦となったＮＺ、ＮＺは予選突破を決めておりリザーブメンバーが多く
出される相手となったが、なんと日本までが、前２試合ゲームメイクしてきた
堀越－平尾のＨＢを広瀬－村田に変更、チームの柱が自ら辞退したらしい。
（ラグビー狂会、「ラグビー黒書」より）

　ＮＺとの試合結果は、この後長く語り伝えられる　１７：１４５
この時グランドにいた選手の気持ちを考えると胸が痛いです。
　結局この試合の責任についてどうなったのか？何を教訓にしてその後の日本
ラグビー強化につなげたのか？この清算ができなかったことがその後ＷＣで
１勝もできていない事実として残ってます。

　悔しい思いをした第３回のメンバー
　ＦＷ：ＰＲ　太田、田倉、高橋、浜辺　ＨＯ　薫田主将、弘津
　　　　ＬＯ　桜庭、ファガーソン、赤塚、ＦＬ　梶原、シナリー・ラトウ、井沢
　　　　NO.8　シオネ・ラトウ、羽根田
　ＢＫ：ＳＨ　堀越、村田、　ＳＯ　松尾、広瀬
　　　　ＣＴＢ　平尾、元木、吉田　ＷＴＢ　吉田、増保、ロペティ・オト
　　　　ＦＢ　今泉、松田
　では明日は第４回について