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2011年WC開催地決定 当日

2005年11月17日 | 海外
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 「2011年WC開催地決定 当日」

 さてカウントダウンも最後になりました。運を天にか任せて結果を
待ちたいと思います。

 前回の2003年のワールドカップは、スカパーに入ったので試合を
見まくったのをよく憶えてます。会場は過去2度優勝し今回も優勝候補の
一角になった豪州で行われた。

 プールA:豪州     1位、アイルランド  2位
 プールB:フランス   1位、スコットランド 2位
 プールC:イングランド 1位、南ア      2位
 プールD:NZ     1位、ウェールズ   2位

 準々決勝 NZ   29: 9  南ア
       豪州     33:16  スコットランド
       フランス   43:21  アイルランド
       イングランド 28:17  ウェールズ

 準決勝 豪州     22:10  NZ
       イングランド 24: 7  フランス

 決勝  イングランド 20:17  豪州

 イングランドが北半球初のチャンピオンに輝く。その反面、今回も戦前予想
では断トツの優勝予想だったNZがまさかの準決勝での敗退がニュージーラン
ダーの悲運は続きます。

 この大会の主役はイングランドのSO:ウィルキンソン、結局最後のDGまで
が誰かが書いた脚本のようにすっぽりとゴールに納まった。
おじさんたちのFWも強烈。素早い展開ラグビーなんぞに目もくれず
最後まで自分達のプレースタイルを貫きました(第2回とは大きく異なります)

 試合を沢山見たので、気に入った選手は星の数ほどいます。
イングランド:当然SO 今大会のスーパースター ウィルキンソン
       No.8 主将ダラーリオ、WTB ロビンソン
豪州:SH 主将グレーガン、FL ジャッカル王 スミス、
   WTB ツィキリ、印象深いのが泣き顔CTB モートロックの復活
NZ:良くも悪くも目立つSO スペンサー、WTB ロコゾコ
   (予選でのCTBウマンガの怪我が大きく響いたか?)
フランス:FL ウィルコの天敵 ベッツエン、SO ミシャラク
アイルランド:HO 燃える闘将ウッド、CTB オドリスコル
南ア:SH 脅威のスタミナ ユースト、WTB スピード王 ポールセ
ウェールズ:No.8 主将チャービス
フィジー:WTB 怪物ザウザウ

 今思い返してもいい選手が沢山見られて幸せな期間でした。

さて明日の今頃には結果が出てます。
2007年フランスの次は、2011WCは、日本か南アかNZか