２０１１年ＷＣ開催地決定まであと ７日

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　「２０１１年ＷＣ開催地決定まであと　７日」

　第４回ＷＣ開催はウェールズを中心に欧州で行われた。この大会から出場
チーム数が２０に増え、この大会では５つのプールで４ケ国総当りで戦い
勝ち点の多いチームが決勝トーナメントに進める方式と鳴り、勝ち点７で
並んだ６チームによる準々決勝プレーオフ制度もあった大会である。

　前回の汚名を回復すべく今大会を率いたのは元主将で日本の顔「平尾監督」
プロ化とは縁遠い環境の中、外国人出場枠を最大に活用しなんとか勝利をもぎ
とろうとした大会であった気がする。

　今回の予選リーグは、ウェールズ、サモア、アルゼンチンと前回に比べると
何とかなるのではと期待された大会でした。結果は
　ウェールズ戦　１５：６４
　サモア戦　９：４３
　アルゼンチン戦　１２：３３
　チェリーブラックスと揶揄されたＮＺ元代表選手を投入しながら３敗という
結果に終わりました。皮肉なことにこのプールはジャパン以外の３国が勝ち点
７で並び準決勝プレーオフに進出してます。
なにかが足りない、でも何も動き出さない。日本ラグビーが行方を見失いかけ
ているように感じた時期でした。

　第４回のメンバー
　ＦＷ：ＰＲ　長谷川、中道、中村、小口　ＨＯ　薫田、坂田
　　　　ＬＯ　ゴードン、桜庭、大久保、田沼、
　　　　ＦＬ　スミス、渡辺、木曽、石井
　　　　NO.8　ジョセフ、伊藤
　ＢＫ：ＳＨ　バショップ、村田、　ＳＯ　広瀬、岩淵
　　　　ＣＴＢ　主将マコーミック、元木、吉田、古賀
　　　　ＷＴＢ　増保、大畑、ツイドラキ、三木
　　　　ＦＢ　松田、平尾
　では明日はまだ記憶に新しい第５回について