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2011年WC開催地決定まであと 10日

2005年11月08日 | ジャパン
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 「2011年WC開催地決定まであと 10日」

 いやー我ながらここまで続くとは思いませんでしたが、あと10日間完走
目指して頑張ります。これから10日間のカウントダウンはWC特集で
突っ走ります。招致が成功しても失敗しても悔いなく過ごせますように

 これを機会にラグビーのワールドカップの思い出を思い返すことは、いい
ことだと思います。
 
 さて今日は’87年の第1回 ついに始ったラグビーのワールドカップ。
準備期間がいささか不足していた気がしますが、記憶によると予選がなく
IRBの推薦16チームによる大会だったと思います。
 当時は世界中もラグビー=アマチュアリズムの中からの大会だったので
手作り感があり、日本でもNHK地上波での放送があり結構身近に感じた
大会だった気がします。会場はNZと豪州の共同開催でした。
(ちなみに昔は5ネーション対抗もNHKで全試合放送ありましたよね)

 日本は予選プールでイングランドに 7:60、アメリカに 21:18
と破れ予選敗退が決まった後のワラビーズ戦日本の意地が炸裂した。
光ったのは、CTB朽木英次の胸のすくプレーだった。
以下「文春文庫 ラガーメン列伝」より抜粋

 朽木英次は、豪州の至宝キャンピージに”判定勝ちを収めた男”と評され
ている。この試合、キャンピージを何度もタックルで仰向けに倒し、あの
豪州より2トライを奪った(2つ目のトライはこの時点で日本逆転)
後半力負けで最終的には 23:42(この点差は今では凄いことですが)
と負けるのだが 173cmの決して大きくないCTBはその本領をWCの
本番で力を出せたことは彼の意思の強さがあったようだ。

 敬意をこめて第1回のメンバーを掲載させて頂く。
 FW:PR 八角、木村、洞口、相沢、HO 藤田、広瀬
    LO 大八木、栗原、桜庭、FL 林主将、宮本、シナリーラトウ
    NO.8 千田、河瀬 
 BK:SH 生田、萩本、 SO 平尾、松尾
    CTB 朽木、吉永、吉野、WTB 大貫、沖土居、ノフォムリ
    FB 向井、村井
 懐かしいメンバーですね。では明日は第2回について