
カターレ富山は前嶋洋太選手の育成型期限付き移籍期間が満了になったことを発表しました。
昨日の白石智之選手の移籍発表に続き、サポーターにとっては辛い発表になりました。
前嶋選手は2017シーズンに横浜FCユースからトップチームに昇格し、2018シーズンに育成型期限付き移籍で加入。左SBのポジションでスタメンを獲得し、カターレ富山でなくてはならない選手になりました。
2018シーズン、かまぼこドームで見た前嶋選手を思い出します。
新加入した新井選手、川上選手、ルーカス選手、前嶋選手の4人が1台の車に乗り合わせてかまぼこドームに移動していました。
練習後に私服に着替えて帰る4人に写真撮影をお願いしました。その時見た前嶋選手はおとなしい印象で、身体が細くてスポーツ選手のようには見えず、大丈夫なのかと思いました。
私の先見の明がなかったのか、そのシーズン、1番活躍したのは前嶋選手でした。
自陣でボールを奪ったあとのドリブルでの攻め上がり、白石選手とのコンビネーション、スペースを明ける動き、ボックス内への進入など、素晴らしいプレーを魅せてくれました。
2020シーズンは水戸ホーリーホックで新たな挑戦となります。前嶋選手ならJ2でもスタメンを奪取り、活躍するでしょう。
さて、前嶋選手が抜けた左SBはどうなるのか?考えられるのは左利きの杉山弾斗選手で期限付き移籍の延長があるかもしれません。2019シーズンはリーグ戦未出場のため、有望選手をやはり、期限付き移籍で獲得するかもしれません。
残り6名〜7名の発表を楽しみにしましょう。
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