
2021/10/14
イチゴ「宝交早生」の植え付けをします。
先日準備した畝に株間30cm2列で植え付けます。
晴天続きで畝がカラカラに乾いていたので、
植え穴にたっぷりと水を注いでおきました。
苗の畝です。
品種 宝交早生
植え付け適期 10~11月半ば
病気に強く、作りやすいので家庭菜園に向いている。
果肉がやわらかくて傷みやすいことから、スーパーなどで見かけることはない。
香りが豊かで甘みがあり、酸味が程よい美味しいイチゴです。
密すぎ!
がっちり苗が少ないです。
苗は親株から2つか3つ離れた子株を選びました。
1つめの子株と4つめ以降の子株は生育不良になりやすいとされています。
反省…
やっぱり、9月に子苗採りして育苗畝で育苗すべきだったかな。
花房がランナーの反対側に出るので、ランナーを通路の反対側に向け、
クラウンの部分が地上に出る程度のやや浅めに植えつけます。
深植えは生育低下を起こしますが、浅すぎても根の活着が悪くなるので注意です。
今年も104株植え付けました。
寒さに当てるため、マルチは張りません。
5℃以下の寒さに一定の時間あたらないと花芽分化しません。
その後の高温長日条件で開花し結実します。
植えつけ後、たっぷり水やりしました。
12月~3月ごろまでは
出てくるランナーは元から切り、花が咲いたら摘み取ります。
来年もたくさんイチゴが収穫できますように。
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