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タマネギのタネまき(セルトレー育苗)

2021年09月16日 | 玉ねぎ

2021/09/14・15

タマネギのタネまきをしました。

今年もセルトレー育苗です。

 

播いたのはコレ ↓

 

 

*アトン「中生」

甘味が強い、ジューシー玉葱

普通栽培で1球平均が350g、大玉栽培で600g程度にもなる増収種。

普通栽培では12月まで、大玉栽培でも10月までの貯蔵が可能。

昨年の残りのタネが30粒あったので、大玉栽培にチャレンジします。

 

*O・P黄

甲高球で、そろい・しまりともによく、平均320gの大玉。

貯蔵力にすぐれ、12月末までの吊り貯蔵が可能。

新規に購入しました。

 

 

 

*「絹てまり」(極早生)

丸玉の極早生種。

約250gで早くから食べられ、初秋まで貯蔵できます。

 

*「きぬ和」(中晩生)

翌年まで貯蔵できる良質の玉ねぎ。

赤胴色の肌で見映えもよく、300~350gの甲高で豊円で良く揃います。

 

どちらも昨年の残りのタネです。

 

 

タマネギのタネの寿命は1年ですが、

冷蔵庫で保管していたので、2年は大丈夫じゃないかな?

 

あらかじめ水を含ませたタネまき培養土をセルトレーに詰め、

タネを入れる穴を凹ませました。





ハンディ種まき「カリカリくん」(タキイ)で

1粒ずつ播きました。

写真撮り忘れたので、下の写真は昨年のものです。

 

 

スプーン部にタネをのせて「かりかり」するだけで、

ひと粒ずつ簡単にタネまきできるというすぐれものです。

 


今年は芝の目土(砂)で覆土、

たっぷりと水やりをした後、

 

 

育苗箱でフタをして発芽促進します。





 

200穴トレー×2

「アトン」30穴 「O・P黄」170穴

「絹てまり」「きぬ和」各100穴


翌日、畑に持って行って、畝に埋め込みました。

埋め込んだ部分のマルチは切ってあります。

 

 

タマネギは直根性で根群が貧弱で根鉢形成が悪いので、

底穴から根を土中に伸ばして充実した苗を作ります。

 

 

防虫、乾燥防止のためネットに入れておきました。

 

今日の収穫

 

 

黄色のパプリカがいっぱい。

下にはナス、オクラもいっぱい入っています。

 

 

 


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