大好き!野菜の時間

野菜自給率100%を目標に無農薬栽培しています。

イチゴの摘果・摘葉とアスパラの収穫

2023年04月25日 | イチゴ

2023/04/23

イチゴの摘果・摘葉・ランナーとりがやっと終わりました。

140株もあるので3日間以上!?かかりました。

 

 

ランナー・枯れた下葉を取り、

たくさん蕾が付いているので、

形のいびつな物や黒ずんでいるもの、小さなものを摘果しました。

 

摘果せずにそのままにしておくと、

イチゴが沢山なるので収穫量は増えますが、

全体的に小玉傾向になってしまうそうです。

ほんとうは1株10個前後が良いそうですが、

もったいなくてもうちょっと多めに残してしまいました。

小さいものはジャムにすればいいから、
まあ、いいっか。



実が赤く色付いてきたので、防鳥ネットもするつもりです。

その様子はまた明日。

 

アスパラ、相変わらず絶好調。

 

 

甘くて美味しいです。

 

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イチゴの追肥・マルチ張りをしました

2023年03月15日 | イチゴ

2023/03/11・14

 

3/11

イチゴの草引き・枯葉取りをしました。

メイン112株、おまけ20株で合計132株も栽培しているので、

結構大変でした。

 

写真、撮り忘れました。

 

栽培しているのは「宝交早生」。

宝交早生は病気に強く、収量の多い露地イチゴでは最高の品種です。

果肉がやわらかくて傷みやすいことから、

スーパーなどで見かけることはないイチゴです。

作りやすいうえに香りや豊かで甘みがあり、酸味が程よい美味しいイチゴです。

ジャムにも向いています。

 

つづいて、追肥。

畝の中央に浅い溝を掘り、

肥料を播いて土となじませました。

 

 

一雨後にマルチを張ります。

株元の適当な湿度が大切でこれがあると、

つぎつぎと根が出て良いイチゴができるそうです。



敷きわらもする予定です。

が、例年通りの敷きわらではなく、ちょっと一工夫の予定です。

 

3/14

一雨降りました。

で、マルチ張りをすることにしました。

 

畝の中央にヒモを張り、

マルチのセンターマークを合わせて伸ばし、

 

 

手探りでイチゴを探してマルチを破り、

引き出します。

 

 

20株引き出したら、マルチをまた20株分くらい伸ばします。

 

 

伸ばして、引き出して、を繰り返します。

 

112株引き出せました。

 

 

マルチ張り完了です。

今日は風もなく、暖かく、畑日和でした。

 

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冬の畑 イチゴの手入れ

2023年01月13日 | イチゴ

2023/01/12

今日も穏やかです。

畑でイチゴのお手入れをしました。

 

10月中旬頃に畑に定植したイチゴの苗は、

寒さが厳しさを増す11月中旬まで生育を続け、

やがて春の訪れる時期まで休眠して越冬します。

 

霜が降り始めると、

中心の2~3枚の葉を残してそれ以外の葉が枯れ始めます。

 

 

完全に枯れた葉は摘み取ります。

ただし多少枯れていても、まだ緑が残る葉は完全に枯れるまで残しておきます。

 

この時期に咲いた花も結実しないので摘み取ります。

 

 

1列目 完了

 

2列目 完了

 

枯れ葉を放置すると、うどん粉病などの病気の原因にもなります。

こまめに取り除きたいですね。

 

 

108株!!

 

植え付け11/5の様子 → こちら

 

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イチゴ 今年も108株!!植え付けました

2022年11月09日 | イチゴ

2022/11/05

イチゴの植え付けをしました。

遅くとも10月いっぱいには植え付けたかったのですが…

まあ、温暖化の影響もあるだろうし、何とかなるかな。

 

自家苗です。

 

 

育苗植え付け8/25の様子 → こちら

 

やっぱりちゃんと育苗すると根が十分に張った立派な苗になりすね。

 

 

畝幅90cm 高さ30cm

株間30㎝ 2列に植え付けます。

 


イチゴはランナー(親株側)と反対側に花房(果実)がつきます。

 

 

通路側に実がなるように

ランナーを畝の内側に向けて揃えて植えています。

 

 

また、葉の付け根部分(クラウン)が土に埋まらないよう浅めに植え付けました。

クラウンは新しい芽が出る、大切な成長点です。

 

 

108株

 

 

植え付け後1週間は株元が乾かないようコマメに潅水し活着を促進します。

古くなった下葉は摘み取り、常に展開葉が5~8枚の状態にしておきます。

 

いちごは結構寒さに強く、越冬は容易です。

根が良く張っていれば防寒対策をしなくても大丈夫だと思います。

 

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イチゴの育苗定植

2022年08月31日 | イチゴ

2022/08/25

イチゴの育苗定植をしました。

イチゴは1年目は苗を購入しましたが、

2年目からはこれを親株として苗を取って栽培しています。

 

ここ数年はほったらかし育苗で

育苗のための植え付けはしていませんでしたが、

やっぱり、ヒョロ苗になってしまうので、

初心に戻ってがっちり苗の育苗を目指します。

 

 


雨が多かったので、ランナーの伸びが良く、

一郎、次郎、三郎、…苗が伸びています。

 

 

一郎

 

次郎

 

三郎



本葉3~4枚の根の良く出た苗を切り取ります。

親株から1番目の一郎君は老化しているので使用しません。

 

 

親株とつながっていたランナーのチョロ枝も目印に残しました。

このチョロ枝の反対側に実が付くので、

これを畝の内側になるように植え付けると収穫しやすいです。

 

株間15cmで出来るだけ丈夫な根の多い物を選んで育苗定植しました。





宝交早生130株です。

活着まで遮光ネットで日よけしておきました。

写真撮り忘れ。


活着したら本葉を常に3~4枚位残して下葉は掻き取ります。

出てくるランナーや脇芽も下葉取りの時に一緒に取ります。

10月下旬に本定植です。

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