心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

災害は嫌だなぁ

2020-08-13 00:50:07 | カウンセラー
人も動物も昆虫、植物と、この星に生れて来る命は、その瞬間から死へと向かっていますが、木々や無機質と思われている石でさえ、寿命はあります。

地震により、沈んでしまい、海水の中で少しずつ砂となり、地殻と一緒にマントルまで行き、石などの生涯は終え、噴火と共に、色んな鉱物となってまた地表へと生まれ出る。

木々も芽吹き、雨風に打たれ、弱いモノは枯れ、強いものは、樹齢何百年、千年を超える大木となる。
花々は種子を残し、枯れ行くなかでも、子孫を残す。
それは、動物も昆虫も同じ。

そして、人間も。
ただ、人間はただその場で生きれば良い、自然に任せて・・・・と言う訳にもいかない。
動物の様に、弱肉強食と言うような本能だけで生きる事も、知能が発達しいたからなのか、理性、理論と言う中で行きたいといけない。

それは、悲しい事も苦しい事も、嬉しい事もたのしい事もあるでしょう。
生活の落差もあるでしょうし、だからと言って、お金持ちが1番幸せとは限らず、1人1人の考え方次第で、その日暮らしであっても、それこそ、家なき子であっても、楽しい、幸せと思える事も多い事でしょう。

価値観と、理論、理念等と言った者に少々縛られながら、最期は「全く良い人生だった!!」と言える人生を送りたいもんですね。

ところが、自死する程悩み、突発的に命を絶ってしまう人、生まれたばかりで亡くなってしまうBaby、事故等のトラブルでやはり、命を落としてしまう子供達も居ます。

そして、何より、天災、自然災害と言った、人間の手では塞ぎようも無い事でなくなってしまう事も多いのです。

今、この瞬間にも起こりそうな首都直下型、南海トラフ地震。
そして、ある意味では人災とも言える、平均気温の上昇に伴う、大きく強い台風だったり、熱帯低気圧での半端無い雨だったり、人の手が加算されて起きている災害もあります。

それでも、自らの手で減災は出来るはず。

大きく強い台風が近づいて来ても、空に大きな壁を作る訳にもいかないし、人間が潜れる限界を超えたトコロで起こる巨大地震も、どうにも出来ない。
ただ、準備をして置き、バラバラになっていたとしても、どこで落ち合うかの話しは共有出来る。

出来る、とは言え、自然が起こす、まるで地球の怒りのような物を止める術は持っていません。
それなら、1人でも多くの人間を生き残れるよう、普段からそう言う準備をするくらい。

もう直ぐ、終戦記念日ではありますが、その方達の命を粗末にするような、WW3だけは絶対に避けないと。
それでなくとも、人間には太刀打ち出来ない自然災害が待ち受けているのですから。

戦争を知っている人はもう、僅かでしょうし、資料館や映画化して残すしかありません。
それは自然災害も然り。
四半世紀前に起きた阪神淡路大震災も、3.11でさえも、時と共に、語れる人は居なくなってしまうのですから。
今はまだまだ沢山いますが、震災後に生れた子も多いはず。
語り継いでいく事の大切さを改めて思うkugachanなのでした。



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