季節外れの雪便り

のんびり、まったり、ゆっくり。

言葉遊びの楽しさ

2005-10-02 | 参加型記事
十五夜の晩かささぎさんからいただいた、素晴らしい15の歌のトラックバックにコメントをした折、
そのお返事で、こう問われました。


『ワタシは勢いで作歌するときがありますが,(スノーさんは)どうなんでしょ?』


はい、私も、勢いというか、その場で即興で歌を綴ることがあります。
・・というより、それが大半です(笑)

以前、チャットで「しりとり575」をしていました。
順番がまわってきたら、即興で、しりとりで短歌や川柳、俳句を詠むというもので。
持ち時間は無制限でしたけど、あんまり待たせるのも・・ですよね(笑)
あれからですね・・短い字数の中で、言葉を綴る楽しさを知ったのは。

その頃の歌を、引っ張り出してみます。


「憂い帯び 瞳潤ます 君の表情(かお) 止むことのない 胸の高鳴り」

「移りゆく 景色を眺め 頬杖を つきつつ進む 列車の旅路」

「白月に 今日一日の 幸あれと 願いを込めて 喧噪の中へ」

「遙かなる 闇の彼方に 君に似た 星を探して 今日も涙す」

「身を焦がし 君の帰りを 待つ我の 側にはいつも 携帯があり」

「幾重にも 重ねし衣 脱ぎ去りて 白き柔肌 我が目に眩し」 ←きゃー、きゃー

「気怠さで 迎える朝は 君が側 柔らかき髪 そっと撫で上げ」 ←ぎゃー、ぎゃー


ボキャ貧が、少ない脳みそをカラコロ言わせながら、言葉ならべを楽しんでいたわけです。
その時の事を思い出させてくれたのが、かささぎさんの問いかけでした。


そして。

『さあ、ことばの海へ泳ぎだしましょう!』

『みなさんも、季節にちなんだみなさんの俳句を投稿してみませんか?』

と、招待状代わりのトラックバックを送ってくれた人たちもいます。

ギビちゃんKenさん、いつもありがとう^^



楽しさを思い出させてくれたお三方に、感謝も込めつつ・・


「限りある 三十一文字(みそひともじ)の 言葉達 我の鏡と なりて煌き」

「虫の音に あわせて歌う 『虫の声』」 ←うるさい!とか言わないでね・・


お粗末さまでした。



*トラックバック
 日々是好日?かささぎなくらし : 十五夜

 今日は明日の前日だから : そろそろ短歌でもやるか。
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 あなたも、言葉遊びの世界に、ハマってみません?^^

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
一句。 (Ken)
2005-10-02 21:28:16
みそひとはとしのかずだとおもいだし
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兄貴・・・・ (スノー)
2005-10-02 22:02:43
そんなことおもいださずにいてほしい







orz
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Unknown (task2)
2005-10-02 22:03:33
国元を離れて気付く母国語で五七の中に織る想い
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ことばであそぶ。ことばがあそぶ。 (ギビ)
2005-10-03 18:57:33
お空には 雲が一個も なくたって きみのことばで 一面の雪
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*task2さん (スノー)
2005-10-03 20:56:05
「おかえり」と 故郷(くに)の言葉で 迎えられ ほぅと漏らすは 安堵の吐息
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*ギビちゃん (スノー)
2005-10-03 21:58:44
涼しさが 厳しき寒さに なろうとも 君が言葉で 暖かくなり
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つい、 (ニイキ)
2005-10-04 12:37:50
「夕焼けに 思わず口笛 赤とんぼ 懐かしいけど 意味不明の歌」



赤とんぼの歌詞を最後まで理解できたのは、

中学になってからでした。

こんなこと書いたら笑われるかな?
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*ニッキさん (スノー)
2005-10-04 23:38:58
「幼子が 口ずさんでる 童歌 ところどころに 間違いがあり」



よくあることです(笑)

「ふるさと」なんかがいい例で。

うさぎを食べる歌じゃないんですよね。



赤とんぼに追われるんでもないですよね。
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