相方in京都

国慶節、一足早く一時帰国。

今回は約一年半ぶりに相方も連れて、正味６日で「三都物語」（ちと古いか？）よろしく京都・神戸・大阪の観光スポットをまわることに。
合間に病院行って、美容院行って、買出し行って、友達に会う…計画はほとんど達成できなかったが
日頃めったに会えない親戚には全部会えたので、まあ良しとするべきか。

京都では
一日目：金閣寺と隣にある私の母校、四条界隈
二日目：嵐山　
三日目：再び嵐山　
四日目：三十三間堂と京都駅　に連れて行った。

去年清水寺に連れて行ったときは、修学旅行生だらけだったのだが、
今回金閣寺に行ってみると、今度はツアーの中国人観光客だらけで、前後左右から中国語が聞こえて、相方は気分が乗らなかった様子。

嵐山はえらく気に入ったようで、
初日はレンタサイクルで清涼寺と天竜寺、野宮神社に行ったのだが、どうやらそのあたりから日本の寺の魅力に目覚めてきたらしい。

相方は別に歴史好きでも何でもないのだが、天竜寺では庭園の美しさに見とれ、三十三間堂では1002体の仏様と国宝の十二神将に見とれ…。
清涼寺の側にある某有名豆腐店の豆腐を買って帰って、家で湯豆腐をしたら、その美味さに感激し
帰って来た今でも「湯豆腐、湯豆腐」と騒いでいる。

三日目、私は用事があって別行動だったのだが、
相方は今度は父を誘って、朝から再び嵐山デート。
どうなることかと思ったが、バスで鳥居本まで行って化野念仏寺、二尊院を見てきたらしい。
紅葉にはまだかなり早かったが、
この時期の嵐山はまだあまり混んでなくて良かったかも。
曇ったり晴れたりのお天気だったけど、
川にかかる渡月橋や、竹林の風景はやっぱり綺麗で何だかほっとした。

嵐山は実家からすぐ行ける観光スポットなのだが、地元民にとっては用事でもないと行かないので、私にとっても前回いつ来たか思い出せないほど久しぶり（確実に６年以上前？）だった。

しかも
相方には言えないが、実は金閣寺と三十三間堂は私も初めてなのだった…。

……ま、京都市民なんてそんなもんである（＞言い訳）