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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

オホーツク・第17回雄武漁港 毛がに祭り 4月23日午前10時~午後一時

2017-04-20 11:08:56 | 

「第17回 雄武漁協毛がに祭り」

毛がにと言えば 目がない私には毛がにのニュースはすぐ目に飛び込んできます。

それにしても「毛がに」が年々値上がりして、なかなか買えなくなりました。

池田(町)に住んでいた当時は、帯広の魚市場によく出向き、毛ガニも良く買ったものでした。

当時はまだ安月給でしたが、毛ガニを買うのに一つも躊躇しませんでした。良く買えたのは、当時はまだ毛がにも豊富で安すかったからなのでした。

オホーツク紋別(市)に住んだ当時は、ロシア船の入港の制限なく、毛がにを卸していましたので、意外に値がはらなかったので、毛がにもズワイガニも気楽に食べることが出来ました。

札幌に戻ってからも毛がにには目がなく、手頃な値段の物も買うことが出来たのでよく食べていました。

近年はロシアからの輸入規制とかで急に毛がにも値上がりして、庶民派の我が家では買えなくなりました。

二市場でも毛カニを威勢よく売っていますが、以前より驚くほどの高さとなり、呼びかけを横目に見て通り過ぎます。

紋別に住んでいた当時の話に戻りますが、雄武の毛がに祭りの日に雄武に出向たのでしたが、じっくり構えて出発したまでは良かったのですが、何と車が何台となくすれ違います。

毛がにを仕入れた車が戻ってくる様子なのです。

もしかしたら毛がに祭りの会場には売り切れて姿を消したのかも知れないと不安でしたが、まだ毛がには残っていてゲットしたことがありました。

雄武と言えば「毛がに」・・・。もうれっきとしたブランドになっているのです。今年でまつりは第17回と言いますが、紋別を去ってもう21年になりますので、昔から祭りがされていたのですね。

今年の雄武毛がに祭りは第17回目、それも4月23日、午前10時から午後1時までとか、私の家では日程が詰まっていて今年も行けそうもありません。それも札幌から遠いしね。

★雄武毛がに祭り 平成29年4月23日午前10時~午後1時まで。

 雄武漁港内(オホーツク管内雄武町北浜)。雄武漁協☎0158・84・351

 前浜で捕れた毛がにを格安で販売する恒例のイベント。浜ゆでの毛ガニを通常より2割ほど安い値段で提供。

 今年の毛ガニは身もしっかりつまっていて上質と言います。流氷のが去った海明け毛がには特に美味しいとのこと。

 「毛がに汁」も販売されます。

 オホーツクでは連休近くの時が、毛がには美味だそうです。

 「催し」に、針を足にひっかけ釣り上げる「毛がにつり」も行われる。小学3年生まで、子どもに人気。先着100組限定。早目にご来場を!と呼びかけています。参加無料。