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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

山形豪さん 「アフリカの自然動物写真展」に感動 自然にたっぷり漬かる 

2017-04-13 14:25:24 | 動物

「山形豪・写真展にたっぷり」

先週はギャラリー行きにはまりました。

連日、富士フォトギアラリー、道新ギャラリーで行われている写真展に出向いたのです。

用事のついでに、そして写真展を見に出向いたりしていたのです。

中でも富士フォトギャラリー「山形豪さんのアフリカの自然の動物を撮った写真」は圧巻でした。

以前同ギャラリーで類人猿の写真展が行われていた時にも感動しましたが、今回の写真展にも最高の感動を受けたのです。

類人猿の写真展の時も、山形さんの写真展の時も写真撮影はどうぞと書かれていました。いつもは撮影禁止の札がありますが、アフリカを相手にしている方はおおらかです。営業用に使われなければ問題ありませんとのことです。

このように珍しい写真は誰でも撮れませんので、すぐ盗用したと分かるからでょうね。

遠慮なく沢山写真を撮らせていただきました。しかし、ここでは失礼しすぎますので、会場の様子だけをお見せします。

類人猿の時は、カメラを取りに家に帰り、二度通っての観覧でしたが、今回はいつも手にしているカメラで間に合ったので一度でした。残念なことに見た日が最終日であたのがこころ残りでした。日にちがあれば二度、三度と見に出向いていただろうと思います。

こんなに素敵な作品展なのに見に来ていた人はまばらでした。新聞に紹介されなかったのはおしいことでした。このような立派な写真展を見ないなんてとつくづく思ったのです。

山形氏は毎年、3ケ月間はアフリカに出むいているそうで、猛獣を近距離から撮影、迫力ある写真を残せるなんて最高の人です。

いろいろな体験談も直接聞けてアフリカに行っている気持ちに浸れました。ライオン、象、ヒョウなども見事に撮っていますが、人間には興味がないと言っていました。したがって襲ってくることはないそうです。

「危険にあった時は」とお聞きしますと、サイに追われた時は危なかったと言います。サイは目が見えないそうですが、匂いと音には敏感で、それを頼りにもう速度で追っかけてくるので、皆が散り散りに散らばって逃げてようやく助かったとのことでした。

カバも恐ろしいと言います。カバもバカにできません。

長い事独り占めした形で、山形さんのお話も聞けて最高な一時でした。