雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

宮島沼 マガンの飛来が32000羽

2013-10-07 21:36:07 | 
今日は「宮島沼(美唄市)」(ラムサール条約指定地)までマガンを見に出かけました。


ガンが「宮島沼」に戻ってくる時刻をはかり、浦臼町の「鶴沼の道の駅」にまで足を延ばし、そして急いで逆戻りして、午後5時少し手前でしたでしょうか「宮島沼」にたどり着きました。
カムイラビットの家(札幌市東区東苗穂)から、車で1時間ほどの地に宮島沼はあるのです。
今日の午後5時と言えば、マガンが、そろそろ群れをなして戻ってくる時刻です。
日中は晴れていたのですが、夕方から曇り出して、ガンの戻ってくる姿ははっきり写真には収まりません。もうガンの北帰行が始まり、ガンの季節が終わりかけているのでしょうか。ガンを目当てにしたカメラマンの姿が今日は本当に少ないのです。
夕暮れの綺麗な時にはマガンの飛来する姿はそれは、それは見事です。への字になり、一直線となり、弓状になり、重なり合って飛来するする姿は見事なのです。月の出ている時はガンの姿と合わせ撮り、良い写真になります。


今日の夕暮れはどんよりしており、ガンの姿も前に見た時の3分の1程度でした。宮島沼サンクチュアリーには掲示があり、昨日のマがんの飛来数は3万2千羽と書かれてありますから、まだ見ごろと言えます。多い時は7万羽と言いますから、飛来する姿は見応えがあります。
春と秋に二度飛来しますので、カムイラピット夫婦は毎年恒例にマがんの飛来を楽しみにしております。