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けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

ハルカヤマ藝術要塞2013 10月5日迄

2013-10-04 13:00:09 | 紹介
「ハルカヤマ藝術要塞」は 10月5日まで あと一日になりました。
 道内作家67人  彫刻・立体造形・インスタレーションなど山の中に六五点!
 行って見たら必ず感動します。行くことお勧めです なかなか良いですよ!!



 渡辺行夫(彫刻家・紋別市生まれ) ワーム・ホーム 

「小樽市のハルカヤマで彫刻野外展が行われている」とNHKのテレビを見て、行って見る気になりました(10月3日)。
「行く路はカーナビを頼りに」ハルカヤマへ簡単に行けると、たかをくくって出掛けたのでしたが、カーナビに登録されていない場所らしく地図がでてきません。
これでは行けない、何度か店で、また土地の人に聞いてようやくたどり着きました。なんと張碓地区の場所で、小樽市街近くまで行って、だいぶ戻って来た感じになりました。



「ハルカヤマ藝術要塞2013」とは、粋な名付け方です。
行って見て最高に癒されました。良い森の中の展示会場です。


昨年、十勝清水町の「千年の森」の野外藝術展示を見ましたが、この会場は「展示物と自然の空間の雰囲気」とが雄大で、展示は見事でした。入場料無料とは申し訳けない気がしました。千年の森は他にも見せるものもありましたが、入場料が1500円でしたので、今回はただもうけした感じです。手数をかけたコーヒー一杯がなんと、たったの100円、それに焼き立てパンも無料で頂きました。美味しいパンです。帰りがけにブドウもご馳走になり嬉しい一日となりました。


 

「藝術要塞」は昨年から始められ、今回が二度目となります。道内作家さん67人が参加、展示作品は65点に及びます。
「来年も行われますか?」と聞きしましたら、「来年は行わず、再来年になるでしょう」とのこと、展示広告などもしていないが、昨年は7500人、今年は昨年を上回るほどの出足とお聞きしました。何点かの作品を紹介します。