雪降る街 カムイラピットの楽園 こな雪 ぼた雪 あられ雪

けっぱれラピット、どろ亀さんに負けるな。ウサギとカメとの競走です。随想、旅行記、日記など、雪の降る街からのお便りです。

雪の事故死32人 最悪 猛吹雪で9人死亡

2013-03-09 08:57:29 | 自然
雪の事故死 道内最悪32人(3月5日現在)
3月2日の猛吹雪で9人が亡くなりました。その事もあって今年の道内事故死は、道の記録が残る2001年以降で最も多かった昨年の31人を上回り、過去最悪の年となりました。まだ、3月になったばかりなのにこの数字です。
3月のこれからは一気に雪解けが進みますので、屋根からの落雪による事故や、屋根の雪下ろし中の落下事故などで更に死者が多くなることが懸念されています。3月に入り6日迄の短い日数の中で、死者は11人です。
死者の地域別では、上川管内8人、オホーツク管内6人、空知管内5人、根室管内5人、後志管内4人、石狩管内2人桧山管内、留萌管内がそれぞれ1人となっています。猛吹雪による死亡事故のほか、屋根の雪下ろし中に転落したケースが目立ちます。重軽傷者は419人と、この数も驚くほどの数(昨年度は463人)です。このほか医者にもかからず怪我をした人の数を考えると、とてつもない数字が雪の害を受けている事になります。道内では9日(今日)、10日と吹雪の様子になると予報していますので、ひどい雪の時は外出しないようにしなければなりません。
しかし、今日はカムイラピットは昼から札幌地理サークルの例会に、ラビ妻は創成川公園の雪あかりボランティアに出向くことにしています。昼から曇りになると天気予報で云っていますので、計画の通りお互いがその行事に出向くことになります。