街宣で出会った福島の青年

　９月の街宣で、福島の青年が足を止めてくれました。関東圏から農業するために福島に移り住んだのに、原発事故。線量が基準値を下回っていても買ってもらえない野菜。都市部に出向いて産直の出店で売っているとか。その話をじっくり聞いた街宣隊のTさんは、街宣の後、その青年の売る野菜を買いに行き、さらに交流を深めたようです。そこで買ったミニトマトを学習会に出してくれて、再審学習会をしながらみんなでいただきました！先の少しとがったトマト、甘くておいしかったです。ごちそうさま！その形から「紅涙」というのだとか。