机草子日記

日々過ごす中で思う事をのんびり書いてます。

国会に思う

2006年03月31日 | 日常
ついに国会を騒がせた永田議員が辞職する事になったそうで。しかも、民主党執行部総辞職というおまけ付きで。はっきり言って遅い。遅すぎる。
永田って言う人は本当にお騒がせで無能な男だなと思うわけですよ。
せっかく滅多にない与党を攻めるタイミングをすべて無くしてしまった上に自分の所属している党までダメにしてしまったこの男はもう国会議員である資格は無いだろう。
まぁ、選挙に立候補しても有権者は馬鹿じゃないんだからもう当選する事は無いだろう。でも、比例代表なんていう制度があるおかげで当選したりするのかと思うと何だか政治に対する意識がもともと無いのがますます無くなってしまう。
もともと日本の政治っていうのは一部がすべてを決めてしまうと言う流れでずっと来ていたのに、それをここ100年で民主主義というものを導入してきたんだけれど、それほど国民一人一人に民主主義が浸透してるわけじゃないと思う。いつまでたっても「お上」意識が抜けきらない。それが日本人ではないのかと思う。
一応国会があるんだけれど、いつまでたっても「いい大人の学級会」みたいな感じが抜けないのはそのせいなのだろうか?

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