１リーグとか２リーグとか

野球界は色々と騒いでるみたいだけど、個人的には何だかどうでも良くなってきた。
ストライキをやるだとか言ってるけど、そういう事態になったらどうなるかわかんないぞ、って言ってるみたいだけど、結局のところはどうにもならないんじゃないかと。
別に電車とかバスが止まるわけじゃないから、おいらの生活には何の影響も無いわけでさ。まぁ、ちょっと楽しみが重苦しいものに変わる、って言うだけだし。
こうして色んな楽しみが出てきて、野球なんて見なくても楽しい事はたくさんある。そんな事は分かってるはずなのに、昔からの伝統かなにか知らないけど、同じ事を何年何十年と繰り返してきた野球界がどうなろうと知ったこっちゃ無い。
普通のサラリーマンと野球選手とは同じ所を探すのが難しいくらい違いがあるけど、毎年のように年俸がどんどん上がっていって、引退後はＴＶで解説者で、収入には困らない選手と、年にほんのわずかしか給料は上がらない、上がればいいほうでこんなご時勢じゃ下がる可能性のほうが大きいサラリーマンと比べりゃ優遇されていると思うわけで。
球団の経営が苦しいなら、選手の年俸も下げるとか上限を設けるとか改革を出来なかった当事者たちが悪いんだから、そのツケが本人たちに帰ってくるのは当然の事。選手よりも、球団の職員たちのほうがいい迷惑だろうと思う。

まぁ、野球が無くなるのは寂しいから、無くならなければどうなろうが知ったこっちゃ無い。
１リーグになろうが、２リーグのままで行こうが、結局損をしないのは巨人だけ。そんな気がする。