机草子日記

日々過ごす中で思う事をのんびり書いてます。

そのカードは

2007年10月25日 | 日常
スーツの上着の内側の糸がほつれちゃってて、結構な金額を請求されちゃったらどうしよう、と余計な心配をしちゃって、給料日まで待ってた小心者の私。

で、給料日になったのでようやく店に持って行くと、改装後のセールの真っ最中。
ワイシャツがちょっと安かったので直してもらうついでに色々と選んで、お会計のときに「(その店の)カードは持ってませんか?」と店の人に言われる。

確かに春にスーツを買ったんだけど、その時にカードを作るのを断ってるはずなんだけど、と思いつつ、

「いえ、ないです」

と言ったんだけど、店の人はまだあきらめない。

「じゃあ、電話番号をこれに書いてください。探してみます」

と、直しの書類とペンを差し出して電話番号で検索してみると、どうやらあったらしい。おかげで住所とか名前とかを下手な字で書かなくてすんだとほっとして、店を出て車を家に向けて走らせる。

そして、車を駐車場に止めてから改めて引き換えの紙をみてみたら…父親の名前でした。
父親が作ってたらしい…。道理で記憶にないはずだわな。