机草子日記

日々過ごす中で思う事をのんびり書いてます。

最悪な美術館

2007年06月10日 | 日常
今日は久しぶりに外でご飯を食べようと思って、お昼過ぎに家を出て家から一番近いうどん屋「たも屋」へ。
そんなに待つ事無く駐車できたし、そんなに待つ事もなくうどんは食べられたし、コロッケとかアジフライも熱い状態で美味しかったし、言う事なかった。

そのあとは、県立美術館でシャガール展をやってると新聞に書いてあったので、行ってみようと思って行ったら…。
駐車場が一杯…。
首から名札を下げた学芸員らしきオッチャンが並んでる車のドライバーに状況だかを説明してるんだけれども、その時の最後尾だった私の手前の車でなぜか説明を止めてしまう。
まぁ、あとで説明してくれるんだろうなぁと思って何台分か前が空いたのでその分進みながら待ってたら…。
後から来た車が何台も横を通って先に進んでる。
「おいおい、それってありなのか?」と思いながらも辛抱強く待ってると、さっきの学芸員らしいオッチャン、俺の後ろの車から説明を再開するに至って、我慢の限界に。駐車場の整理ぐらいきちんとしろよ…。
やっぱり、ここの美術館の質が全体的に低いと言う事を証明してくれたような出来事でした。

邪魔くさい不細工なブロンズ像はあるし、会場は大きいスペースがないから絶対に2つ以上に分かれるので見るのにいちいち移動するのが面倒だし、展示の仕方は素人並み。その他に数えればいくつかは気に入らない点がある。
デパートの展覧会に負ける(私の判定)美術館ってほとんどないと思うんだが…。ここは、そんな数少ない珍しい美術館です。後悔したい方は是非どうぞ。