室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

年越しバスツアー・・・三保松原

2023年01月08日 | 旅行

日本平の次に向かったのが三保松原です。

三保半島は、富士山頂から南西に約45km離れた静岡県静岡市清水区にあり、約7kmの海岸に約3万本の松林が続いています。

この松林が「三保松原」と呼ばれています。

両脇に樹齢300年を越える松が500m程続く様は圧巻です!

その松原の中央付近にあるのが「羽衣の松」です。

天女と地元の漁師の出会いを描いた「羽衣伝説」の舞台として著名です。

その横に建っているのが羽車神社です。

羽車に乗って三保の浦に降臨した神を国土和平のために御穂神社に鎮座し、離宮として羽車神社が設けられたと伝えられ、江戸時代には羽車磯田社と呼ばれていたそうです。

海岸に出て後ろを振り向くと延々と松林が続いています。

その松林の先に富士山が!

「海岸の松原越しに富士山を望む風致の優れた場所」として、大正11年(1922)に日本初の名勝に指定されました。

松林の緑、打ち寄せる白波、海の青さと富士山が織りなす風景は歌川広重の浮世絵や数々の絵画・和歌に表現されてきました。

2013年6月に富士山世界文化遺産の構成資産に登録されました。

2019年3月に静岡市三保松原文化創造センター『みほしるべ』が開館しました。

中には富士山と三保松原、羽衣伝説、三保松原と芸術作品などの深い関わりについて様々な展示がされています。

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年越しバスツアー・・・日本平 夢テラス

2023年01月07日 | 旅行

久能山東照宮に参拝して再び日本平の駐車場へと戻りました。

日本平は静岡市内の有度山(うどさん)山頂付近に広がる自然公園で、名前の由来は、日本的な眺望の美しさと、日本武尊(やまとたけるのみこと)伝説から来ているといわれています。

ロープウェイ乗り場の反対側を見上げと、巨大な電波塔と空中回廊が有りました。

今度はそちらへ向かいます。

先ずは「はじまりの鐘」へと向かいました。

富士山が良く見えます。

鐘と富士山とのコラボも良いですね〜!

続いて、野口雨情の童謡で有名な「赤い靴」の女の子を題材とした母子像です。

2018年11月に360度の美しい眺望が楽しめる展望施設『日本平夢テラス』がオープンしました。

駿河湾、伊豆半島、富士山を一望できる絶景ポイントが吟望台です。

日本平夢テラスの設計は、新国立競技場の設計を手掛けた㈱隈健吾建築都市設計事務所によるものです。

静岡県産の木材をふんだんに使い、周囲の自然景観と調和した美しい木造施設となっています。

1階の展示エリア。


ここでは、グラフィックパネルやプロジェクションマッピング、タッチパネルを使い、日本平の歴史と文化、周辺の観光地などを紹介しています。

夢テラスの模型も有りました。

2階には季節のお茶や茶菓子を楽しめるラウンジがあります。

テラスへと来ました。

眼下には清水港と日本一深い駿河湾が広がり、その先に雄大な富士山を望むことができます。

展望回廊は一周約200m。

ぐるっと一周すると・・・

眼下には静岡の市街地、駿河湾、世界遺産・富士山の構成資産のひとつ三保松原、そして富士山の眺望は、まさに絶景です!l

いや〜、天気が良くて本当に良かった!!

 

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年越しバスツアー・・・日本平 久能山東照宮

2023年01月05日 | 旅行

一夜明けて元旦の朝は7時半にホテルを出発しました。

向かった先は日本平ロープウェイです。

日本観光地百選で1位に選ばれたこともある名勝「日本平」

その山頂と徳川家康ゆかりの史跡「久能山東照宮」を結んでいる索道です。

ゴンドラ本体には徳川家御紋の入った駕籠のラッピングがされています。

成る程、これはグッドアイディアですね〜!

車窓からは眼下に屏風谷をはじめ、駿河湾から遠く伊豆半島、御前崎などの絶景が広がります。

乗車時間約5分で久能山東照宮に着きました。

境内は元旦の朝とあって参拝者で混雑しています。

早速ご参拝です。

静岡市駿河区根古屋に所在する久能山東照宮は徳川家康公をお祀りした最初の神社です。

久能山の南斜面に設けられた表参道は1159段の曲がりくねった石段でそれを登った先に神社があります。

ロープウェイが無い時代はその石段を下から登って来たのですから昔の人は健脚だったんですね〜!

本殿、石の間、拝殿は平成22年に国宝に指定されました。

社殿は絢爛豪華です。

全国の東照宮の創祀(始まり)がこの社殿でした。

新年早々、こんな霊元新たかな神社にお参り出来るとは・・・

今年は良い事が有りそうです!!

参拝の帰路には何故かこんな奉納物も有りました。

ガンプラが一杯です!

プラモメーカーのタミヤからの奉納品もあります。

何と、プラモの始まりは静岡県だったんですね〜! 知らなかったな〜!

更に、家康公の18歳の時の手形も有りました。

ここは、今年の大河ドラマでますます人気が出ると思います。

松潤に頑張って貰いたいですね!

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年越しバスツアー・・・炭火焼きうなぎ松葉

2023年01月04日 | 旅行

大井川鐵道を後にして今晩の夕食会場へと向かいました。

場所は浜松インターに一番近いうなぎ屋さん松葉です。

浜松は鰻が有名で色々な名店があります。

こちらのお店は交通の便も良く、お昼から夜まで通しで営業している人気店です。

レジ近くにあるショーケースに入った人形は全てお母さんの手作りだそうです

2階に上がる階段の吹き抜け天井からも飾り雛がぶら下がっていました。

 

2階の天井も高く洒落た和風の内装でした。

夕食のラインナップは、うな重、肝入りすまし汁、杏仁豆腐です。

さっそく蓋を開けてみるとなかなかのボリューム感。

食べてみるとフワッフワで柔らかくて美味しいうなぎでした!

肝が入ったすまし汁も美味しかったです。

大晦日の夜に、年越し蕎麦ならぬ年越し鰻を堪能して一年の締め括りとなりました。

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年越しバスツアー・・・大井川鐵道

2023年01月03日 | 旅行

最初に向かったのは大井川鐵道の家山駅です。

大井川鐵道は昭和51年、全国に先駆けて蒸気機関車(SL)を復活運転させ、今なお現役で年間300日以上SLを運行している鉄道会社です。

家山駅は懐かしい木造駅舎で映画・ドラマ・テレビ番組・CMの撮影がよく行なわれる人気のロケ地となっています。

渥美清主演の映画『男はつらいよ 噂の寅次郎』(シリーズ第22作目)、高倉健主演の映画『鉄道員』(ぽっぽや)、映画『ゼロの焦点』など有名な作品も、家山駅で撮影されました。

成る程〜! 子供の頃の田舎の駅と同じです!!

線路も良い感じです!

まずは機関車トーマスが入って来ました! これは子供が喜びますね〜!

暫くして、SLが来ました! レトロな汽笛がホームに響き渡ります!

大鉄では全部で4両の蒸気機関車が現役で運行していて、どれも製造は昭和初期で、様々な歴史を持っています。

ナンバープレートを始め、汽笛の音もそれぞれ違うそうです。

こちらは大鉄で一番古い昭和5年製。C10形で唯一現存する機関車です。

いよいよ乗車です。

車両の外板を止めているリベットも懐かしい!

木製の内装と座席、その上の網棚!  天井の扇風機は北海道のSLには無かったな〜! 

扉の内装も木製です。

洗面所はこんな感じだったかな〜!

ガタゴトとお尻に伝わる振動と石炭の煙の臭いに郷愁を誘われていると・・・

車内販売のお姉さんが回って来ました。

更に車掌さんがマイクを通して軽快なトークで旅のご案内をしてくれます。

トンネルに入り天井の照明が灯るとますますレトロ感が強まりますね〜!

こうして、SLは終着駅の新金谷駅に着きました。

バス乗り場には機関車トーマスがラッピングされた観光バスも止まっていました。

大晦日の締め括りに懐かしのSL乗車体験。

郷愁を誘う旅の始まりとなりました。

 

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