室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

小平町 鰊番屋

2018年08月26日 | 旅行

 北竜町でひまわりを見学した後は日本海に面した町・留萌市を目指します。

留萌市からは日本海に沿った国道232号線(通称オロロン街道)を北上します。

左手に日本海を見ながら潮の香りを嗅ぎながらのドライブです。

ここまで来ると後は一本道!

太平洋とは違う海の色・・・ “帰って来た〜!”感が満載です!

留萌郡小平町に着きました。

こちらは「旧花田家番屋」です。

海猫(ごめ)が鳴くから ニシンが来ると赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ〜♪

(石狩挽歌 北原ミレイ)

明治38年に建てられた道内最大規模の鰊番屋は現存する道内屈指の重要文化財です。

 国道232号線をはさんで海側にはにしん文化歴史公園があり、北海道の名付け親、松浦武四郎翁の像が建っています。

夕陽をイメージしたモニュメントには、松浦武四郎が鬼鹿で詠んだ短歌が刻まれています。

『名にも似ずすがたやさしき女郎花なまめき立てるおにしかの里』

因みにロシアW杯で話題になった蛸🐙のラビオ君はここの海でとれました。

隣接する建物は 道の駅 おびら番屋です。

かつて鰊漁で賑わった砂浜は旅人の休息の場になっています。


特産品の販売や歴史文化保存展示ホール、休憩コーナーや24時間利用可能なトイレも完備しています。

鰊の燻製

北海道の日本酒。 これもなかなかイケますよ〜!

この道の駅では日本海の新鮮な海の幸を豊富なメニューで味わえる食堂も人気です。

ここまで札幌から約3時間。

更に北上します。

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