ああ、そういえば

主にひとのブログを見ていて思いついたことを書き記してみるつもりでした

じめじめカサカサ

2010-07-21 01:35:34 | Weblog
そういえば、どうやら梅雨もあけてゲリラ豪雨の準備に入ったらしい。

雨の日はどうも気分がめいってしまう。
通勤の電車もこころなしか満員度が上がるような?
雨で電車通勤の人数が増えるのか一人当たりのかさが増すのか、ただ気分のせいなのか。

さてそんな雨に備えてかさを携帯しているのだけれども、雨が降りそうなときだけもって行くような器用なことができない性質なので
常備できるかさを買って毎日持ち歩いている。
ただ、常備できることを最優先に選んだので強風に対してはちょいと頼りない。
特にこれから秋にかけては、風を伴う雨もよく降ることだろうし。

そんなわけで、雨が降るとほぼ分かっている日用に常備傘とは別の丈夫なかさを持っているのだけれども、どうもこれが最近行方知らずになってしまった。
なので新しいかさを買いに出てみた。

売り場についてまず目に止まったのがコレ。
センズ アンブレラ
なんだこの魅惑的なデザインは。まるで雨に掲げる盾のようじゃないか。
ただ、基本的にカバンに入る折りたたみ傘しか買う気がしないので、残念ながら断念。

折りたたみといえば以前、かさの種類についてハンズの説明パネルで折りたたみ方の構造に大きく二種類あるのを知ったのを思い出した。
おおざっぱにいうと、広げたときに上側の面がたたんだときに一番外側になるたたみ方をするものと下側の面が外側になるものだ。
下側の面が外側になるタイプは、たたんだじょうたいで濡れた面が中に納まるのでそのままでも持ち歩きやすい反面、広げた状態で外側がめくれやすく
しかもめくれたまま自然には戻らないので、ちょっとの風に弱いという性質がある。
今回買いたいのはそんな強めの雨風のときにさすものなので、こちらはパスしなければ。

あとは、骨が6本ではなく8本ある傘もみかけた。本数が多いほうが丈夫な感じがする。
骨が増えた割にはそれほど重くなったり太くなったりしていない印象だ。
ためしに広げてたたんでみると、10枚の折りたたんだ山がすぐにばらけてほどけてしまってうまくさらっとたためない。
うーん、デザインは嫌いじゃないんだけど設計がちょっと気に入らないかな。
前回は自動的に開くだけでなく閉じるのも半自動という傘に興味がわいて買ってみたけど、それほど必需という感じではなかったな。
閉じるのにけっこう力が要るし。

そんなこんなで結局選んだのは「タフネス」とかいうもの。
名前も頼もしいけれども、強風でひっくり返ることも想定したつくりらしい。

その機能が試されるような事態にならないに越したことはないけれども、しばらくはコイツにお世話になってみよう。

ところで10年以上も前から不思議なんだけど、ダイアルキーつきの傘ってなんで作られないんだろう。
盗難防止にいいと思うのになあ。
こういう鍵はあるみたいだけど、