河童の「日々の感想」

マーケティング、パソコン教室、ゴルフ、俳句など・・・三鷹に棲む河童さんこと、池上正夫の日々の感想です。

「ソリューション」その2

2004年05月09日 | コンピュータ関連
一昨日、「ソリューション」について書きました。

「アサヒ・コム(asahi.com)」の経済欄に以下の記事があります。

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「マグロ一丁」 すし握る手休めず声で注文記録

 客からの注文をマイクに向かって発声するだけで注文票に記録されるシステムを、北海道北見市に本社を置く回転すし店経営の北一食品が開発した。すしを握る手を休めることなく、注文漏れも防げる一石二鳥のアイデアだ。

 同社が北海道で直営する9店舗では、すしロボットを使わずに店員が握っている。矢継ぎ早に来る注文を忘れることもあり、苦情が寄せられていた。すしを握る指で鉛筆やペンを持って注文を記録すると不衛生にみられるため、店員の記憶に頼っていたからだ。そこで、日本IBMの音声認識ソフトを用い、東京都内のソフト開発会社と共同で今回のシステムを今年4月に開発した。

 液晶モニターとプリンターをカウンターや厨房(ちゅうぼう)に設置。カウンターのマイクに「15番(席番号)、マグロ一丁」などと話すと、モニター画面に注文内容が表示されるとともに、プリンターから注文票が印字される仕組みだ。テスト導入した店舗では、1日平均約30件あった苦情が10件以下に減ったという。

 北一食品は7月にも全国の回転すし店向けにシステムの販売を始める。 (05/08 23:45)

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こりゃあ、いいなア。
すしを握っている人の楽しさが伝わってきます。

「マグロ一丁」 すし握る手休めず声で注文記録