河童の「日々の感想」

マーケティング、パソコン教室、ゴルフ、俳句など・・・三鷹に棲む河童さんこと、池上正夫の日々の感想です。

アップルのiPodをもらった。

2005年07月30日 | パソコン教室
CNETJapanの4月14日の記事に、「アップル第2四半期決算--iPod効果で利益は前年比約6倍に」 と書いてあります。
iPodやMACの売り上げが好調だそうです。

iPodってどんなものかなと思っていて、先日、ヤマダ電機で買い物をしたとき、おまけの抽選の申し込みをしたら、
運よくiPod shuffle が当たって、家に送られてきた。

       

USBメモリーみたいなもので、曲をパソコンから入れれば、音楽の再生ができる。
容量は512MBあり、120曲くらい入るそうです。

早速、息子と曲を入れてみた。
息子は、MDを使っているので、MDの曲をパソコンに録音し直して、MP3に変換した。
ソフトは、フリーソフトの「午後のこ~だ」を使った。

軽くて持ち運びも楽だし、これは、なかなか良いですね。

ところで、昨日のMYCOM PC WEBに 「iPodなどを補償金の対象に - 権利者7団体が表明」 という記事が出ています。

個人が音楽をコピーして使ってしまうので、製品に著作権料を上乗せして、著作権者に支払う仕組みらしい。
すでにMDは、そうなっているとか。
世の中の進歩が早くて、制度が追いつかないのでしょう。

  

ネット広告費が雑誌の広告費用を越える。

2005年07月24日 | マーケティング
21日の日経新聞に、「成長ネット広告 第3の媒体に」「市場規模、2009年には3倍に」という記事が出ていました。
電通の調べでは、2004年の広告市場は、5兆8571億円だそうです。

 テレビは、2兆436億円
 新聞は、 1兆559億円
 雑誌は、  3,970億円
 ネットは、 1,814億円
 ラジオは、 1,795億円

で、ネットの規模が、2004年にラジオを超えて、
2007年には、雑誌を越えて、4,142億円になるそうです。

ITmedia NEWSにも詳しく書いてあります。

テレビ、新聞、雑誌での広告掲載による効果は、ブランドイメージ向上にはなるが、
売り上げアップにどのくらい効果があるのか、数値では捉えにくい。
その点、ネットの広告は、ホームページへの誘導ができるため、そこでのアクセス数がすぐわかるので、効果を数値で比較できる。

ネット広告は、この予想よりももっと増えるのではないか。
電通の予測では、
・ウェブ広告
・検索連動広告
・コンテンツ連動広告
・Eメール広告
・モバイル広告
の伸びをそれぞれ予測しているのが、ネット広告の新しい形態が出てきそうな気がする。

検索連動広告や、マーケティング調査での新しい使い方が出てきて、
ウェブ広告の伸び率をもっと引き上げるような気がする。

 


Google ローカルを試してみた。

2005年07月18日 | パソコン教室
検索エンジン「Google」の画面に「Googleローカル」というのを見つけた。
   

キーワードと場所(地区名)を入れて検索すると、地図上にその場所を表示してくれる。
たとえば、「居酒屋」と「仙川」と入れて検索すると、地図上に表示される。

グルナビなどに比べると、検索される該当のお店が多い。
これは、ゼンリンのデータを検索しているので、調査されたものがすべて入っているようです。
ただ、お店の詳しい情報などは入っていない。

地図は、ゼンリンの住宅地図で大変詳しく、拡大、スクロールがすばやく表示され、使い易い。
1軒毎の住宅地図から、関東全図、日本全図、世界地図など楽しいです。
また、地図の「サテライト」をクリックすると、航空写真が出てくる。
これも、拡大、スクロールが軽快に動きます。

インターネット上でも、こんなに、軽快に表示されるのは驚きです。

ゼンリンの調査データは、確か、個人の家の名前も入っているはずですが、そこまでは公開していない。
でも、少し怖い気もします。

 

全英オープンゴルフが始まった。

2005年07月14日 | ゴルフ
今日から、全英オープンゴルフが始まった。

テレビの放送は、今晩11:00からあるが、インターネットだと現在の状況がリアルタイムでわかります。
テレビ放送まで待てないので、インターネットで検索したら、リアルタイムで中継しているサイトを見つけました。
「The Open Championship」で、各選手の各ホールのスコアもわかります。

現在、タイガーウッズが17番ホールで、5アンダーでトップです。
2位は、4アンダーのDONALD (ENG)、R. GOOSEN (RSA)、P. LONARD (AUS)、J. OLAZÁBAL (ESP)の4人です。
タイガーウッズが、18番でバーディをとって、6アンダーで上がったようです。

日本でも、ゴルフの試合のインターネットでのリアルタイム中継はありますが、
テレビの放送が始まるまで、最後まではなかなか中継してくれません。
その点、全英オープンはイギリスでやっているので、日本のテレビ放送の始まる前でも見ることができます。

日本の丸山選手のスタートは、まだまだ後のようですが、これはテレビで見た方がよさそうです。
寝不足にならないように応援しましょう。


日本テレビが番組をネット配信

2005年07月12日 | パソコン教室
NIKKEI NET「日テレ、ネットで番組を有料配信・1年内に1万本以上」の記事が出ています。

最近、テレビとインターネットの融合、インターネットテレビなどが話題になっていましたが、
今日の日経新聞などに、日本テレビが本腰を入れて、インターネット配信に取り組むと報道されています。
1年以内に、1万本以上のコンテンツを配信するそうです。

1番組、100円くらいらしい。ちょっと高いですね。
今のテレビは、ただで見られるのに、インターネットでは有料というのは、??です。
コマーシャルを入れることで無料にしなければ、見る人はいないのでは。

テレビと違うのは、過去の番組でも見たいときに見ることができることです。
でもお金を払っても見たいとは思いません。
企業のコマーシャルを入れることと、ユーザの動向(マーケティング)を知ることで
新しいビジネスを考えていかないと上手くいかないように思います。

2004年に企業がネットに使った広告費用は、前年比53%アップの、1,814億円で、
ラジオの広告費用を超えたと言われています。
テレビの広告費用は2兆436億円で、まだネットの10倍以上です。
広告費用総額に対するテレビのシェアは、約30%ですが、テレビが出てきてから約10年でそのシェアになっています。
今後のネットのシェアを予測すると、テレビと同じように、10年で30%くらいになるのではないか。
テレビは広告費用が高いが、ネットは安いので、中小企業でも広告ができます。
つまり、新聞、雑誌、DM、テレビの広告費用がネットに流れていきます。


フォトレタッチソフト「JTrim」で画像の加工

2005年07月10日 | パソコン教室
パソコン教室で、「JTrim」というソフトを使って画像の加工をやった。

フリーソフトなので、こちらでダウンロードできます。
機能も、だんだん良くなっているようです。
最近追加された機能に、円形の切抜きや影の設定、印刷のプレビューなどがあります。



画像のサイズ変更、切り抜き、写真の様々な加工、文字の記入など簡単にできます。
一度使ってみてください。

変わった機能では、フォルダ内のファイルを一括変換できます。
データ形式を一括で変換したり、ファイルサイズを一括で変換できます。

次回のパソコン教室では、Tシャツつくりを行います。
デジカメで撮った写真や、インターネットで見つけた写真を加工して、
オリジナルTシャツを作ります。



富士平原ゴルフクラブ

2005年07月03日 | ゴルフ
昨日、富士平原ゴルフクラブに行った。

最近のゴルフは、雪や雨にたたられっぱなしでしたが、
梅雨時にもかかわらず、1日雨が降らず楽しく回れた。
スコアは、55、48で、今一でした。

一緒に回った知り合いのNさんは、前半39とすばらしいゴルフでした。
ドライバーは、240~280ヤード飛びます。
飛び過ぎるので、ちょっと曲がるだけでも林の中です。
それでも、林の中から低く出して、直接ピンに当ててパーを拾っていました。
コンパクトで、ブレがなくきれいなスィングをしています。
後で聞いたのですが、ベストスコアは68だそうです。
70台もしょっちゅうだそうです。

私のドライバーは、180~210ヤードでほとんどフェアウェイでしたが、距離が出ない。
アイアンがトップ目ばかり。
アプローチも芝目がきつく、ショートが多かった。

Nさんに教わったのは、膝のスウェイをなくすこと。特に左膝。
これをなくせば、もっと飛距離が出るとか。
左ひざが流れないようにすると、自然に左脇も締まる。
以前、左脇を締めるようにしたら球筋が良くなった。

この辺を練習しましょう。

  

都議会議員選挙の投票にインターネットの活用を

2005年07月03日 | その他
都議会議員選挙の投票に女房と二人で行ってきた。

立候補者を知っているわけでもなく、選挙公報を見ても本人の事が詳しくわかるでもない。
結局は、党の選択になってしまう。
息子が今年から選挙権があるので、どうやって選ぶのか聞いてみた。

まず、インターネットの検索エンジンで立候補者の検索をしている。
各立候補者のサイトをみての感想は、
1人目は、普段の行動内容のページが「作成中」で即、除外。
2人目は、自分の主張が多く、結構、趣味的なところで共感を得ていた。
3人目は、簡単なページに、自分の主張ばかりで、読む人に共感を得られない。
4人目は、たくさんページはあるが、デザイン、色使い、文字の見難さが目立つ。
     でも、地元のことを書いていて共感していたようです。
誰に投票するかは、不明ですが、きっと、2人目か、4人目でしょう。

最近、選挙の投票率が低迷しています。
理由は、選挙への関心の低さ、投票所へいく面倒さでしょう。
選挙への関心を上げることと、選挙の投票に行く面倒さをなくすためにも
インターネットを活用する方法を、国や自治体がもう少し真剣に考えてもいい頃かも知れない。

立候補者を知るには、インターネットで調べるのが簡単です。
投票するのも、投票所に行かなくても、インターネットで投票できないものか。
仕組みは、どの選挙、どこの地域でも使えるのだから、1回作ってしまえば安いものでは。

公平さを保つことや、不正がないようにするには、いろいろ工夫が必要でしょうが
便利さを考えれば、投票率を大幅にアップさせることをできるような気がします。