日本シニアオープンで青木功が１０年ぶりに優勝！

日本シニアオープンゴルフと６５歳の青木功選手が優勝した。
首位と６打差でスタートして、７アンダーで回り、見事逆転優勝した
勝負師、青木らしいゴルフを久しぶりに見た。



１０年前に、この大会４連勝して、それ以来とのことで、
しかもエージシュート（自分の年齢以下のスコア）での優勝です。
パットの青木の復活という感じでした。

初日からトップを走り、プレッシャーのかかった室田選手とは、
ゴルフに集中する度合いが大分違っていたように見えます。
ゴルフのスコアは、「如何に自分のゴルフに集中できるか」が最も重要ですね。
技術的には、ドライバーでフェアウェイをキープすることと、
パットの正確性、集中力、そんな気がする試合でした。

ということで、夕食後に練習場に行ってきます。

　

渡良瀬遊水地で吟行

久しぶりに吟行に行った。
場所は、渡良瀬遊水地です。
東武宇都宮線の藤岡駅の近くです。

湿地資料館の方に丁寧に案内をしていただいて、旧谷中村の跡地など見学した。



　　「荻咲く原水塚の跡の見え隠れ」　　　　　　　　河童

背の高い荻があたり一面咲いています。
その向こうに水塚（洪水を避けるために水塚を作って家を建てたそうです。）が見え隠れします。




　「渡良瀬の湖面を渡る荻の風」　　　　　　河童

荻の間を風が吹き抜けていきます。
湿地帯の特有の池と草のにおいが谷中湖の湖面をとおり抜けています。




　「渡良瀬の池を見渡す鰯雲」　　　　　　　　河童

OpenOffice（オープンオフィス）

最近、「オープンソースソフトウェア」（OSS）という言葉をよく聞きます。

ソフトウェアは一般的に作成した会社が売っているものですが、
オープンソースソフトウェアは、プログラムのソースを公開して誰でも改造できるし、誰でも自由に使って良いものです。
フリーソフトとは、只で使えるソフトですが、改良はできません。
このソフトは、機能を使い易いようにみんなで改良できるのです。

例えば、OSのLinux、ブラウザのFireFox、WebサーバソフトのApache、データベースのPostgreSQL、オフィス機能を持ったOpenOfficeなどがあります。
これらのソフトは誰でも自由に使えます。
最近は、業務系のソフトでもたくさん出てきています。
例えば、ブログ、コマース、販売管理、生産管理、運用管理などいろいろな分野のオープンソースソフトウェアが出てきています。

将来的には、プログラムの基本ベースはは共有物で、使い易いように改善されれて行くようになるのでしょうか？

また、プログラムは、自分のコンピュータにインストールして使いますが、
いちいちインストールするのではなく、インターネット経由で自由に使えないのか？

マイクロソフトのオフィスと同じような機能を持つオープンソースソフトウェアで、「オープンオフィス」（OpenOffice）というものがあります。

どんな機能があるのかと思って、ダウンロードして、使ってみました。
オフィスのWord、Excel、PowerPointとほぼ同じ機能を持っています。
Word、Excelとのデータの互換性も結構あります。



機能、操作方法は、WordやExcelとほとんど同じです。
一般的使う分には問題なさそうです。
オフィスより優れている機能もあります。

市販されているパソコンには、インストールされていませんが、
予めインストールしてあって、自動的に新しいバージョンに更新されるように出来ないのだろうか？
技術的には簡単のように思えます。