高校を卒業して、34年経ちますが、高校の担任先生を囲んで、クラス会がありました。
今回は高尾山口にある、蕎麦屋「高橋屋」で。
紅葉にはまだ少し早いようです。見頃は、11月中旬でしょう。
「店頭で紅葉客待つ大せんべい」 河童
先生は、もう70代後半ですが、今でもNHK学園で書道の先生をされているとか。
年老いて、ますます盛んという感じです。
今日も2つのお話をお聞きしました。
1つは、
「甲斐ありて生きるにあらず、生きて甲斐をあらんとす。」
生き甲斐があって生きるのではなく、生きる中から生き甲斐を作るんだそうです。
もう1つは、
「手があるのだから、字を書きなさい。字は、書く人の心理を表す。」
「パソコンで年賀状を書くようなのは、返事を出したくない。少なくとも半分以上は手書きにしなさい。」
確かに、パソコンの文字は、誰が書いても同じですね。
手書きだと、同じ字でも、字を見ると書いた人の心理状態がわかるらしい。
最近、会社でも、家でもほとんど、文字を手で書くことがありません。
インターネットメールやブログでは、手で紙に書くよりも、自分の考えを素直に書けるように思います。推敲しながら(修正をしながら)書くのは、パソコンの方がはるかに簡単です。
手紙の良さも理解できるのですが、なかなか・・・。
先生、すみません。
今回は高尾山口にある、蕎麦屋「高橋屋」で。
紅葉にはまだ少し早いようです。見頃は、11月中旬でしょう。
「店頭で紅葉客待つ大せんべい」 河童
先生は、もう70代後半ですが、今でもNHK学園で書道の先生をされているとか。
年老いて、ますます盛んという感じです。
今日も2つのお話をお聞きしました。
1つは、
「甲斐ありて生きるにあらず、生きて甲斐をあらんとす。」
生き甲斐があって生きるのではなく、生きる中から生き甲斐を作るんだそうです。
もう1つは、
「手があるのだから、字を書きなさい。字は、書く人の心理を表す。」
「パソコンで年賀状を書くようなのは、返事を出したくない。少なくとも半分以上は手書きにしなさい。」
確かに、パソコンの文字は、誰が書いても同じですね。
手書きだと、同じ字でも、字を見ると書いた人の心理状態がわかるらしい。
最近、会社でも、家でもほとんど、文字を手で書くことがありません。
インターネットメールやブログでは、手で紙に書くよりも、自分の考えを素直に書けるように思います。推敲しながら(修正をしながら)書くのは、パソコンの方がはるかに簡単です。
手紙の良さも理解できるのですが、なかなか・・・。
先生、すみません。